季語のリクエストお待ちしています。


 

 

緋牡丹      27句

緋の牡丹赫と眼尻切れしかと    野沢節子

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
緋牡丹の狂ひしさまにくづれけり 藤井圀彦 199812  
緋牡丹やバイク野郎の往きにけり 橋井光夫 海程 199908  
緋牡丹や精一杯の大往生 久保田一豊 いろり 200107  
緋牡丹やかごめあそびのおわるころ 日下敬 船団 200110  
緋牡丹の咲きて火宅の中にあり 島貫アキ子 銀化 200206  
緋牡丹の冷たき炎燃えさかる 林翔 馬醉木 200207  
緋牡丹に海渡り来し爽気あり 大串章 百鳥 200207  
気がつけば緋牡丹にしてやられたる 水木沙羅 銀化 200207  
緋牡丹は天衣無縫と申すべし 滝青佳 ホトトギス 200209  
緋牡丹の崩れて夜の不整脈 長井順子 200302  
緋牡丹に門川流れ速めけり 米倉よしお 雲の峯 200307  
わだかまり解けて来たる緋の牡丹 高柳かつを 百鳥 200307  
老残の緋牡丹に風ほしいまま 渡辺昭 200311  
緋牡丹や雄のひよこを買はされて 山田六甲 六花 200405  
緋牡丹の大きく咲いて大き影 斎藤くめお 対岸 200407  
緋牡丹の微塵も怯みなかりけり 岩渕彰 遠嶺 200408  
から傘やつぶし島田の緋の牡丹 奥田筆子 京鹿子 200409  
生家なる裏に緋牡丹あふれゐて 林和子 万象 200507  
緋牡丹や慘烈といふ語の如く 瀧春一 菜園 200509  
小町通りの風を聴きをり緋の牡丹 勝見玲子 200605  
緋牡丹を咲かせ独身貴族かな 隅田享子 200608  
緋牡丹の切られしあとの虚空かな 加藤富美子 200609  
緋牡丹や鴎外ゆかりの蘭学書 野村みどり 八千草 200704  
肉厚の雨音立てり緋の牡丹 ことり 六花 200705  
緋牡丹のむらさき深く散り涯てし 山元志津子 八千草 200708  
緋牡丹の己が余生を燃やすかな 平野伸子 馬醉木 200708  
緋の牡丹だんまり女の重さかな 山元志津子 八千草 200708

 

2008年5月21日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

掲載年月順です。

ご希望の季語又は語彙がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。