50     30句

   初雪  雪折れ  雪国  雪籠  雪見

雪催  雪やどり  雪の精  豪雪

作品
作者
掲載誌
掲載年月
雪晴といふ混乱もありにけり 今橋眞理子 ホトトギス 201606
実南天一粒づつの雪の嵩 青木朋子 201606
家ぬちの耳みな尖る吹雪の夜 青木朋子 201606
少年や恋のはじめの雪つぶて 天谷翔子 201606
雪の声遠くに聞ゆくもり空 水谷直子 京鹿子 201606
白き雪つもる楽しみ居候 水谷直子 京鹿子 201606
露座佛の影大きかり深雪晴れ 野村鞆枝 京鹿子 201606
雪の駅リユツクに長靴子等はしやぐ 神田惣介 京鹿子 201606
護摩の火や雪しづる音後背に 秋山信行 やぶれ傘 201606
雪みちの黒き一筋辿りけり 萩原渓人 やぶれ傘 201606
旬日を経てなほ残る墓地の雪 橋本美代 やぶれ傘 201606
白樺に吊すランタン雪五寸 森清信子 末黒野 201606
火の浅間雪の降るとき静かなり 片桐帆一 万象 201606
天道虫雪降る窓の玻璃を這ふ 片桐帆一 万象 201606
水取の雪となんぬる絵巻かな 浅井青二 雨月 201606
ゆふぞらは雪の白さや桜の芽 岡本眸 201602
乾坤を一如としたる吹雪かな 竹下陶子 ホトトギス 201607
雪晴の朝の静寂の金閣寺 安原葉 ホトトギス 201607
朝より雪シャツのボタンを懸けちがひ 野沢しの武 風土 201607
雪小止みバイク点して夕刊来る 野沢しの武 風土 201607
生れ立て栗鼠の赤ん坊雪あそび 水谷直子 京鹿子 201607
わが胸に吹き入るさくら吹雪かな 小泉貴弘 春燈 201608
人生や夜に明るき雪の道 有松洋子 201608
雪を待つ斜面ただあり萩芒 稲畑汀子 ホトトギス 201609
境界の界の見えざる雪を掻く 伊藤紫水 風土 201609
雪になるかも知れぬとは午後のこと 稲畑汀子 ホトトギス 201611
雪三日力を抜きて過ごしけり 石橋幾代 201606
夢の世を行くごと真夜の雪明り 山内碧 201606
雪嶺に舟向き変ふる湖北かな 永田万年青 六花 201606
雪しまき捨て置かれたるここちして 河原敬子 201606
雪→1

 

2020年12月22日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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