雪の精    6句
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掲載年月

学友金剛巖を悼む

雪の精とし青天に舞ひ去れり

丸山海道 京鹿子 199811
今日よりは天上に舞ふ雪の精 山田弘子 円虹 200204
初雪や雪止みそこに雪の精 松村美智子 あを 200301
雪吊の竪琴弾くは雪の精 元吉竹瓶子 200502
マグダラのマリアの化身雪の精 岩月優美子 200603
灯を奪ひ雨戸を鳴らす雪の精 小川玉泉 末黒野 201405

 

2022年12月21日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

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