季語のリクエストお待ちしています。


 

 

初時雨 3           47句

初時雨真昼の道をぬらしけり    大魯

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
晴れてゐて空のどこかに初時雨 稲畑汀子 ホトトギス 200611  
逗留の長くなりたる初時雨 稲畑汀子 ホトトギス 200611  
初時雨余呉は歳月くり返し 稲畑廣太郎 ホトトギス 200611  
明日とはきのふの今日や初しぐれ 堀内一郎 あを 200611  
初しぐれなるを確かめ歩きだす 鷹羽狩行 200701  
田端文士村初時雨とてさめざめと 鈴木榮子 春燈 200701  
トタン屋根青く塗りしへ初時雨 定梶じょう あを 200701  
初しぐれ出雲北稜昏めけり 浜田南風 200702  
嵐電のごとりと発車初しぐれ 廣畑忠明 火星 200702  
どぶろくの壷に蓋あり初しぐれ 城孝子 火星 200702  
ログハウス風の禅堂初時雨 滝澤秀克 遠嶺 200702  
初時雨車中のこころ急がせり 目黒慧 遠嶺 200702  
化野の仏と濡るる初時雨 森脇貞子 雨月 200702  
レリーフの烏天狗に初時雨 池田かよ ぐろっけ 200702  
初しぐれ煮込みうどんの昼餉とす 大野ツネ子 酸漿 200702  
病院に着きて安堵の初時雨 平島利男 酸漿 200702  
初しぐれ真意つかめぬままにかな 井尻妙子 京鹿子 200703  
観音の湖北の里や初時雨 大石たか 遠嶺 200703  
初時雨形見の傘をそつと差し 藤井久仁子 ぐろっけ 200703  
初時雨ガレのランプの灯りけり 中村洋子 風土 200704  
六角堂へそ石斜めに初時雨 神田惣介 京鹿子 200706  
初時雨ありし都心を後にして 稲畑廣太郎 ホトトギス 200711  
初時雨八雲旧居に小さき句碑 稲畑汀子 ホトトギス 200711  
旅人とここで落ち合ふ初時雨 稲畑汀子 ホトトギス 200711  
初時雨ありし旅路と聞くにつけ 稲畑汀子 ホトトギス 200711  
メトロ出で濡るるもうれし初時雨 鈴木阿久 200801  
シャンソンを聞きに行く夜の初しぐれ 中村悦子 200801  
御僧のあつきもてなし初時雨 高橋照子 雨月 200801  
初しぐれ音なくひかる余呉の湖 宮内とし子 200801  
ふところに文をぬくめり初しぐれ 森本虹泉 京鹿子 200801  
電車待つホームより見る初時雨 熊谷かよ子 200801  
羊羹の照りのとうろり初時雨 布川直幸 200802  
初時雨大皿に盛る筑前煮 中山静枝 200802  
初時雨矢立の墨の澗れてをり 花島陽子 遠嶺 200802  
これがまあ翁の杖や初しぐれ 嶋木勝次郎 遠嶺 200802  
初時雨向かう岸より渡りくる 貴志尚子 200802  
金毘羅の五百段目の初時雨 七種年男 200802  
七七忌に集ふ春属初しぐれ 椋本一子 雨月 200802  
初しぐれ松の葉の先づ雫して 丸尾和子 雨月 200802  
日の匂ひ立たせて過ぎし初時雨 長山あや ホトトギス 200803  
ふるさとに老いし誰彼初しぐれ 田所洋子 雨月 200803  
石蛙にいにしへ問はな初時雨 大谷茂 遠嶺 200803  
オカリナの響く駅舎や初時雨 山下美絵子 遠嶺 200803  
ツアーらに抹香匂ふ初時雨 奥田順子 火星 200803  
三河路の空白々と初時雨 稲畑廣太郎 ホトトギス 200805  
初時雨耳つる俳句論 安田久太朗 遠嶺 200806  
城壁の村の入口初しぐれ 津田礼乃 遠嶺 200806  

2008年10月15日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

掲載年月順です。

ご希望の季語又は語彙がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。