春のくれ    11句

育たなくなれば大人ぞ春のくれ   池田澄子

暮春  晩春  春惜しむ  暮の春  惜春

春暮るる・春の果  春の暮  春のくれ

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
胎蔵界めいて鯉寄る春のくれ 伊藤白潮 200306  
我がと我が探してゐたり春のくれ 八田木枯 晩紅 200404  
道は空につめよるごとし春のくれ 八田木枯 晩紅 200404  
春のくれ我も近所の人ならむ 八田木枯 夜さり 200409  
キューポラの街を通過す春のくれ 竹内弘子 あを 200604  
添削は恋にさも似る春のくれ 伊藤白潮 200605  
ハモニカに使はれぬ穴春のくれ 大島雄作 200606  
ブツ切りの蛸に逢うたる春のくれ 小形さとる 200805  
柿の木のあたり小暗し春のくれ 竹内弘子 あを 201006  
遠き日の子をとろ子とろ春のくれ 藤田かもめ ぐろっけ 201106  
眼蔭して鼬のよぎる春のくれ 竹内弘子 あを 201110  

 

 

2014年4月13日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

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