冬至柚子      17句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
皮硬くしかもごつごつ冬至柚子 足立幸信 200202
捥ぎ残す柚子や風鳴る冬至前 長田秋男 酸漿 200202
冬至とや籠いつぱいに柚子を捥ぐ 城戸愛子 酸漿 200402
暮れ残る空に冬至の柚子ちぎる 山内須磨子 草の花 200403
にほやかに数を見せたる冬至柚子 渡辺周子 雲の峰 200502
冬至柚子母へ供へてからのこと 見田英子 春燈 200701
心奥の起点に置きし冬至柚子 環順子 遠嶺 200703
歪みたる庭の柚子捥ぐ冬至かな 南原正子 酸漿 200903
浮くがあり沈みゆくあり冬至柚子 小浦遊月 酸漿 200905
店先の柚子の色香よ冬至の日 家塚洋子 酸漿 201003
冬至過ぎ残るいくつは木守柚子 阿部ひろし 酸漿 201102
みやげ屋に柚を比べる冬至前 大西まりゑ 酸漿 201106
みほとけに持仏のごとき冬至柚子 石崎浄 風土 201203
ご自由にお取り下さい冬至柚子 杉本綾 201403
柚子二果に目鼻描きぬ冬至風呂 小川玉泉 末黒野 201403
爪立ちて冬至の柚子を摘みにけり 佐藤貞子 雨月 201503
冬至湯の柚子懐つこく寄つて来る 細川洋子 201703
冬至柚子置く夕映の厨窓 柴崎富子 白地 201909

 

2020年12月24日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

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