節 分 2     54句

節分や親子の年の近うなる   正岡子規

節分 追儺 豆撒 豆打 年の豆 鬼やらい

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
節分の草戸開きて闇に佇つ 岡野ひろ子 210405  
竹の柵置いて結界節分会 田代貞枝 201406  
節分を過ぎても今年雀見ず 大坪景章 万象 201406  
節分のぽかぽか陽気豆を噛む 松村光典 やぶれ傘 201406  
節分だけどレイ・チャールズを聞いている 梨地ことこ 船団 201406  
木鉦の一心揃ふ節分会 内山花葉 201504  
鬼の面節分までは飾りもし 伊庭玲子 201504  
節分の袋小路に鬼気配 鈴木照子 201504  
小格子に節分鰯刺す旧家 伊藤和子 201504  
節分の鬼役決むる阿彌陀籤 藤野力 馬醉木 201504  
西南を向き節分の恵方巻 岡本ヨシエ 末黒野 201505  
鬼になる父の出番よ節分会 江島照美 201505  
豆の数端折り節分終りけり 石坂比呂子 ろんど 201505  
節分てふ狂言に冬尽きにけり 竹内喜代子 雨月 201505  
吉田山明々点り節分会 隅田恵子 雨月 201505  
簪のきらめく夜店節分会 隅田恵子 雨月 201505  
節分の豆を数へるひとりの夜 住田千代子 六花 201505  
節分の誰かこの世の戸をたたく 高木晶子 京鹿子 201505  
節分のお化けが売り子五色豆 澤近栄子 京鹿子 201505  
福みくじ混ぜて撒きをり節分会 三輪敏夫 201506  
節分やうぶな青鬼赤くなる 八木健 八木健俳句集 201509  
節分の宮と思へぬ静けさに 稲畑廣太郎 ホトトギス 201602  
節分の空裂くスカイツリーかな 稲畑廣太郎 ホトトギス 201602  
節分の鬼ゐませんか園メール 安居正浩 201604  
身の内に棲む鬼のあり節分会 都丸美陽子 春燈 201604  
節分の鬼も高齢逃げ遅れ 井上静子 201604  
節分の鬼大仰に肩すぼめ 大橋晄 雨月 201604  
四発の花火合図に節分会 山田春生 万象 201605  
大公捺樹に豆あたかたる節分会 鎌田光恵 201605  
節分や赤ちやうちんに集ふ鬼 浅木ノヱ 春燈 201605  
日遅れの節分の寿司賢いに行こ 柳川晋 201605  
節分のおほでらに受く薬港茶 今井妙子 雨月 201605  
節分の青鬼とゐる野点席 古川しげ子 雨月 201605  
天王山貫く法螺や節分会 塩見英子 雨月 201605  
節分や空ラ菓子箱に鬼の面 野沢しの武 風土 201607  
節分会目の位置合はぬ鬼の面 苑実耶 201704  
節分会鬼が逆襲してきたる 苑実耶 201704  
節分の鬼になるため帰宅せり 森岡正作 201704  
節分やレコード盤の薄埃 中澤弘 春燈 201704  
節分や無口な父の鬼は外 浜田久美子 六花 201704  
節分の今朝月山は霧隠れ 沼澤石次 馬醉木 201704  
加減せぬ節分鬼が児を泣かす 中原吟子 雨月 201704  
散るものは散れと節分寺の鐘 高木晶子 京鹿子 201705  
大達磨片目に雫節分会 高木晶子 京鹿子 201705  
節分会蕎麦屋に残る歴史あり 多田光子 京鹿子 201705  
節分の鬼の追はれて控室 大橋晄 雨月 201705  
節分鰯われをわれをと言ひ立てり 久保夢女 201705  
夕焼けてゐし節分の雑木山 小林愛子 万象 201705  
祖父の名の残る献灯節分会 笹村政子 六花 201705  
節分や夫の買ひたる焼鰯 廣畑育子 六花 201705  
節分や三日月に星はんなりと 谷口一献 六花 201705  
節分会どこか憎めぬ鬼の面 延川五十昭 六花 201705  
法螺の音に鳩飛び立てる節分会 延川五十昭 六花 201705  
絵本へと戻る赤鬼節分会 塙誠一郎 201705  
海暮れて風吹きかはる節分会 大西乃子 201706 節分→ 1

 

18/02/04 制作

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