生身魂 2     58句

迎火  盂蘭盆  盆用意・盆仕度  

盆休  盆波  魂迎  送火  生身魂

作品
作者
掲載誌
掲載年月
国背負ひ民を背負ひて生身魂 稲畑廣太郎 ホトトギス 201708
運転は唯一の趣味生身魂 稲畑廣太郎 ホトトギス 201708
朝畑の楽しからずや生身魂 田中美恵子 201710
吐き捨つるあの世なんてと生身魂 江島照美 201710
身を正しほのと病みゐる生身魂 大湊栄子 春燈 201710
生身魂まこと柔和なお顔にて 楠原幹子 201711
痴話喧嘩まだまだできる生身魂 江島照美 201711
よろこびは涙となりて生身魂 阪上多恵子 雨月 201711
長生きを嘆いてをりぬ生身魂 村上美智子 雨月 201711
恋以外病は知らず生身魂 長谷英夫 馬醉木 201712
生身魂と呼ばるる齢旅なかば 菅野日出子 末黒野 201712
生身魂花鳥諷詠死せるまで 大石勲 ホトトギス 201802
一日に百句を詠むと生身魂 稲畑廣太郎 ホトトギス 201808
五十六と酌み交はせしと生身魂 稲畑廣太郎 ホトトギス 201808
ハヤシライスかるく平らげ生身魂 廣畑育子 六花 201810
いくたびも名を問はれけり生身魂 柴崎富子 春燈 201810
雲を踏むごとき歩みや生身魂 柴田佐知子 201811
生身魂骨折り畳むやうに座す 柴田佐知子 201811
進化する心と身体生身魂 江島照美 201811
蕎麦打つて振る舞ひ賜ふ生身魂 渡辺やや 風土 201811
酔へばまづ軍歌一節生身魂 佐俣まさを 春燈 201811
生身魂思いのままに偏愛す 西村亜紀子 船団 201812
腕ぢから未だ健在生身魂 亀井福恵 京鹿子 201812
生身魂余生余白の余裕かな 根本公子 末黒野 201812
マヨラーで唐揚げ好きで生身魂 たかはしすなお 201812
生身魂酔うて戦を語りけり 永淵惠子 201902
長生きのためのリハビリ生身魂 小笠原妙子 201904
生身魂酒を飲む時ショッキリす 篠田純子 あを 201909
レコードは針とのたまふ生身魂 大沢美智子 201911
タピオカを口もとすずしく生身魂 近藤紀子 201912
おいらこそ本家と名乗る生身魂 近藤綾 201912
生身魂衣の内に戦傷 柴田佐知子 201912
披講者へ名乗り大きく生身魂 篠田純子 あを 201912
虚子の声覚えてますと生身魂 木村享史 ホトトギス 202002
生身魂生身魂乗せ運転す 稲畑廣太郎 ホトトギス 202008
ステーキは五百グラムや生身魂 稲畑廣太郎 ホトトギス 202008
生身魂虚子の机を使ひし日 稲畑廣太郎 ホトトギス 202008
生身魂つむじまがりの泣き上戸 鈴鹿呂仁 京鹿子 202010
出額びたいに三本の皺生身魂 鈴鹿呂仁 京鹿子 202010
村一の長寿の孤独生身魂 吉岡知香 京鹿子 202010
手拍子に背中押さるる生身魂 森岡正作 202010
災厄を数多乗り越え生身魂 赤座典子 あを 202010
から自信の満々なるよ生身魂 江島照美 202011
ほそぼそと繋ぎし家業生身魂 井尻妙子 京鹿子 202011
生身魂いつまでたつも弟よ 江見巌 六花 202011
やりとりはパソコンメール生身魂 岡本尚子 風土 202011
生身魂話半ばで居眠りす 松下道臣 202101
気に入らぬ顔して座る生身魂 高倉和子 202102
祈念碑に背筋を正す生身魂 林徹也 202102
欠席の誰彼ありて生身魂 稲畑汀子 ホトトギス 202108
生身魂そろそろ雑に生きやうか 平佐悦子 202110
木遣唄強面通す生身魂 森村江風 202110
正鵠を得しひと言や生身魂 亀井福恵 京鹿子 202110
八十路過ぐるはらから五人生身魂 長尾タイ 末黒野 202111
宿六と呼ばれしがいま生身魂 亀井福恵 京鹿子 202111
生身魂ぽつんと座る小さき肩 岸上道也 京鹿子 202111
生身魂→ 1

 

2022年8月15日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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