作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
枯れ薄東京湾が見えてきた | 瀬島洒望 | やぶれ傘 | 202103 |
リュックより顔出す小犬街薄 | 久米憲子暑 | 春燈 | 202108 |
薄原奈良から三重へ藩越ゆる | 出利葉孝 | 槐 | 202112 |
風戯へ山頭火忌の花薄 | 岡田史女 | 末黒野 | 202201 |
荒畑の風の薄や空掃きて | 大川暉美 | 末黒野 | 202201 |
傷受けしひたいに雨や薄山 | 山田六甲 | 六花 | 202209 |
薄原うねりて風の重くなる | 黒滝志麻子 | 末黒野 | 202212 |
風吹けば白刃の如く薄原 | 市川夏子 | 末黒野 | 202301 |
人知れず薄が原にゆかれけむ | 善野行 | 六花 | 202301 |
薄 (すすき)→1 |
2023年10月13日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。