青葉寒   16句

灰皿のなき席に坐し青葉寒   橘澄男

青葉  青葉雨  青葉潮  青葉闇  青葉冷  青葉寒

作品
作者
掲載誌
掲載年月
十一面観音一面嗤ふ青葉寒 島田万紀子 馬醉木 199908
青葉寒雨にけぶらふ丸窓亭 中川晴美 俳句通信 199908
かたくなに寝間着は浴衣青葉寒 田中藤穂 水瓶座 200002
牛乳ののぼるストロウ青葉寒 小山森生 200008
青葉寒む番茶ふふつとすすりけり 菊池和子 京鹿子 200107
宇曽利湖はこだまも生まぬ青葉寒 豊田都峰 京鹿子 200208
青葉寒盛衰記なほ恋ひわたる 豊田都峰 京鹿子 200307
騎馬戦の勝組に女子青葉寒 数長藤代 200408
雑兵のこゑの木霊か青葉寒 平賀扶人 馬醉木 200409
雷禍しるき杉の倒木青葉寒 三輪温子 雨月 200508
グリニッジの白き太陽青葉寒 大石喜美子 雨月 200510
首塚はいづれ狭間は青葉寒 豊田都峰 京鹿子 200808
青葉寒師を囲む会なくなりて 田中藤穂 あを 201007
頬寄せて牛との別れ青葉寒 小澤菜美 201107
永坂の蕎麦屋の恋し青葉寒 田中藤穂 あを 201307
青葉寒もう刻追はぬ自鳴鐘 大沢美智子 201507
空腹と言へば空腹青葉寒 井上信子 201507
青葉寒古楽器を聴く絵画館 青谷小枝 やぶれ傘 201507
青葉寒陸奥の復興遅々として 大森道生 春燈 201707

 

2021年6月10日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。