作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
師の句碑に歳旦の日矢及びけり | 鈴木夢亭 | 春耕 | 200203 |
歳旦の嶺へ馬鐙を揃へけり | 小澤克己 | 遠嶺 | 200204 |
歳旦の飛翼の削る茜空 | 伊藤希眸 | 京鹿子 | 200204 |
歳旦の日の光芒の眩しかり | 朝倉富次 | 酸漿 | 200403 |
歳旦や傘寿の年の計を立つ | 朝倉富次 | 酸漿 | 200403 |
歳旦の池を訪ひをり四十雀 | 朝倉富次 | 酸漿 | 200703 |
歳旦や未知なる日々を前向きに | 木村幸 | 苑 | 200904 |
席題は富士が無難や歳旦吟 | 田中貞雄 | ろんど | 201201 |
歳旦のお祓ひを待つ列うねる | 松井洋子 | ぐろっけ | 201204 |
歳旦祭榊抱へて禰宜来る | 小松敏郎 | 万象選集 | 201205 |
望と描く歳旦の空瑠璃の空 | 浅川章子 | 万象選集 | 201205 |
歳旦吟自己類想句ばかりなり | 田中貞雄 | ろんど | 201301 |
歳旦の太鼓の一打吾をも打つ | 加藤みき | 槐 | 201303 |
天翔くる鳶歳旦の空広ぐ | 安斎久英 | 末黒野 | 201404 |
直会の神酒の旨しや歳旦祭 | 木戸宏子 | 璦 | 201503 |
歳旦や白らむ東天仰ぎけり | 植村蘇星 | 京鹿子 | 201903 |
歳旦や地球は一つ舵を切る | 西村白杼 | 京鹿子 | 201904 |
歳旦の火のいろ深し雅言 | 杉原ツタ子 | 槐 | 202004 |
2021年1月1日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
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