神在月   31句

神在のはうばうにうつくしき夜道   飯島晴子

十一月  神の留守  神の旅  神無月  神有月

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
神有月かみありや島々水平線は紅 小林一枝 海程 200106  
神在月神話の国に来てゐたり 河井史 築港 200401  
神在月高き本殿仰ぎ見し 河井史 築港 200401  
神在月大社の鈴の鳴り止まず 河井史 築港 200401  
訳もなく涙出てくる神有月 松山律子 六花 200411  
先づ拝す神在祭の竜蛇神 宮原悦子 雨月 200502  
鳥居より神有月の明けて来し 稲畑廣太郎 ホトトギス 200511  
与へられし命なりけり神有月 あさなが捷 200601  
ほどほどに賑はふ出雲神有月 中村勝行 200802  
国引の神有月の大没日 古林美世子 京鹿子 200802  
神有月稲佐の浜に集ふ波 花岡豊香 酸漿 200901  
神在月出雲に遊び賑はしき 大泉美千代 雨月 200903  
神有の佳き日水脈引く婚の舟 和田森早苗 201002  
神有月の二礼四拍おごそかに 泉田秋硯 201002 出雲大社
神在の一色飾りは町自慢 浜田南風 201002  
神有の出雲は神の雑魚寝かな 稲岡長 ホトトギス 201103  
神在の出雲に望む伯耆富士 菊池由惠 酸漿 201105  
大雨の神在祭となりにけり 加納淳子 六花 201112  
雨音と神楽の音や神在祭 加納淳子 六花 201112  
神在りの地へ左遷され恋逃がす 品川鈴子 ぐろっけ 201201  
国栖奏の沁むる巖に神在す 南光翠峰 馬醉木 201205  
神在の海は眠りの高さかな 山田六甲 六花 201210  
タラップを降りて神有月に立つ 稲畑廣太郎 ホトトギス 201311  
すべらかしの皇女迎ふる神有月 祖山正子 風土 201501  
神在の出雲に吉事弥頻きて 山本喜朗 雨月 201502  
去る家の居間に大の字神在月 児玉有希 京鹿子 201503  
これやこの神在り葱を買ひて吉 塩貝朱千 京鹿子 201604  
ポリバケツに雨水たまりし神在月 井上静子 201802  
皿・小鉢割りてもひとり神在月 伊藤希眸 京鹿子 201803  
神有月最新抗癌剤注射 是松三雄 末黒野 201902  
遅れ着く神有月のバッカスは 中村襄介 ホトトギス 201904  
注連縄の神有月の太さかな 須藤常央 ホトトギス 201905  

 

2019年11月21日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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