2020年12月14日 草の花その先の土手まで歩く冬青草 その先の土手まで歩く冬青草  

冬青草    21句

壊え屋根に冬青草の犇めくも   高島茂   新日本文学

作品
作者
掲載誌
掲載年月
くるぶしは呼び鈴であり冬青草 吉川真実 海程 200009
冬青草背筋伸ばして歩まねば 大庭三千枝 200303
その先の土手まで歩く冬青草 河西みつる 草の花 200403
かつしか野今も冬青草を踏む 大山夏子 200508
坂東や冬青草のみつみつと 井上信子 200702
雑草とは先帝呼ばず冬青草 林翔 馬醉木 200801
花芽もつ冬青草を手に掛けり 四條進 201002
弘法水飲めますと札冬青草 中田みなみ 201201
筑紫野の冬青草や戒壇院 井村和子 風花 201206
殿とうんといふ冬青草の十坪ほど 前田貴美子 万象 201304
冬青草生ふる蛇籠の破れより 江見悦子 朴の青空 201307
清貧に彩ありとせば冬青草 江澤弘子 201504
熱く燃ゆ冬青草の根つこかな 近藤喜子 201504
チェーンソー冬青草を目覚めさす 藤森すみれ 201504
噴煙や冬青草の牧場より 黒滝志麻子 末黒野 201602
国分寺冬青草の跡地かな 中下澄江 201603
陽を弾く冬青草のうねりかな 須賀ゆかり 201702
下校子に冬青草の城址あり 市村明代 馬醉木 201703
生きて今日冬青草の戦ぎけり 岡本秀子 201703
鎌の刃に冬青草の湿りかな 中村弘 万象 201708
公園の冬青草に犬放つ 堀井英子 雨月 201804

 

2020年12月14日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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