五 月 11       25句

管楽器寝かす五月の海の上   河合凱夫   飛礫

作品
作者
掲載誌
掲載年月
風五月パンデミックが止まらない 平佐悦子 202107
猫暦の猫にキスする五月かな 卯木堯子 春燈 202107
礼拝堂へ装ひ軽き五月かな 農野憲一郎 春燈 202107
五月来る何をするにも腕捲り 川高郷之助 202107
灯台の白立ち上げて五月来る 小林陽子 202107
堰落つる水のきららか五月来る 五十畑悦雄 202107
五月来と槌で割りたる塩の塊 中根美保 風土 202107
川中の飛石渡る五月かな 中根美保 風土 202107
風五月寂れし街となりにけり 山田暢子 風土 202107
ゆつくりと五月の大気すひこみて 木村瑞枝 やぶれ傘 202108
道草も寄り道もなく五月尽 関道子 春燈 202108
髪切りて風新らしき五月かな 石原孝人 京鹿子 202108
一斉に庭いぢる背五月来る 木村純子 末黒野 202108
有頂天の野鳥の声や五月来る 平野秀子 末黒野 202108
上げ潮の太公望や五月来る 平田きみ 末黒野 202108
バス停をはるか眼下に五月山 天野美登里 やぶれ傘 202109
縞馬の縞の機嫌や風五月 井尻妙子 京鹿子 202109
風五月籠の鸚鵡に迎へらる 中島宙 202109
哀しみを笑顔で包み五月ゆく 岩村惠子 ホトトギス 202110
老の待ち野山も待ちし五月来ぬ 木村享史 ホトトギス 202111
美しき五月も会へぬままに果つ 木村享史 ホトトギス 202111
語らねばならぬことある五月三日 直江裕子 京鹿子 202111
礼拝堂へ装ひ軽き五月かな 農野憲一郎 春燈 202201
駆けし児が五月のひかりとなり戻る 井上菜摘子 京鹿子 202205
素晴らしきわが人生や五月来る 山田六甲 六花 202205
五月→ 1

 

2022年5月29日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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