夏 花    18句

鐘つきの妻にすゝむる夏花哉    白雄

安居  雨安居  夏籠  夏行  一夏  夏断  夏書  夏花

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
夏花摘うなぎの魚籠を下げてゆく 中原道夫 銀化 199907  
おんあみりたおんそわか夏花摘 石脇みはる 200010  
村の戸々夏花と育つをみなめし 大橋敦子 雨月 200011  
この山のもの挿し君の夏花とす 岩垣子鹿 ホトトギス 200012  
横文字の夏花咲かせておしあはせ 泉田秋硯 200108  
咲く夏花あり猩猩の喉かな 天野きく江 200109  
白象の摘んできたりし夏花にて 高橋将夫 200208  
杉の間を戻つてきたる夏花摘 山尾玉藻 火星 201008  
思ひ入れの夏花持ち寄る墓参かな 久保田雪枝 雨月 201009  
香を負ひて来し大原の夏花売り 天野みゆき 風土 201009  
黒谷へ夏花を負ひてゆきにけり 西村純太 201010  
手向くるは海の女神に夏花かな 降旗加津 万華鏡 201206  
ここに来て心に夏花摘まむかな 井上信子 201207  
なるようになればと乞いし夏花かな こうのこうき ろんど 201208  
ふいに来て夏花揺らせり朝風 井上石動 あを 201406  
勤行の座して無となる夏花かな 川井秀夫 ろんど 201410  
法灯の継承告げる夏花かな 丹羽武正 京鹿子 201510  
町内を見渡す丘に夏花摘 荒井和昭 201708  

 

2019年7月5日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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