うぐひす2      28句

紫の庭ものどかにかすむ日の光ともなふうぐひすのこゑ   藤原良経

  うぐひす  匂鳥  初音

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
うぐひすの日和ごゑなる野風呂岬 和田照海 京鹿子 201607  
うぐひすの遊ぶ里山父母眠る 岡山敦子 京鹿子 201608  
うぐひすの眩く坂をのぼりけり 宮川みね子 風土 201609  
うぐひすや亡夫の手ずれの謡本 宮川みね子 風土 201609  
義民碑に梅雨のうぐひす鳴きしきる 佐藤貞子 雨月 201610  
うぐひすや跣足踏み出す一遍像 大坪景章 椿垣 201612  
うぐひすの正調振りや門跡寺 藤井明子 馬醉木 201705  
うぐひすや懐深き薬医門 小林文良 春燈 201705  
上手とはいへぬうぐひす宮の杜 堺昌子 末黒野 201707  
うぐひすのしきりと港見ゆる丘 岡田史女 末黒野 201707  
うぐひすの樹々の間を鳴きにけり 笹村政子 六花 201707  
うぐひすや谷渡り来し風の道 龍町子 末黒野 201708  
うぐひすや人間界が楽しくて 相良牧人 201708  
うぐひすや窯址に遠き火の記憶 角野良生 201709 能古島
うぐひすや一声そこが仏みち 鈴鹿仁 京鹿子 201803  
半自動ドアよりうぐひすの初音 井尻妙子 京鹿子 201805  
うぐひすの眼の気配あり傘を干す 小嶋恵美 春燈 201805  
啄木祭うぐひすも声ころがせり 大畑善昭 201807  
うぐひすの鳴き音に目覚む鄙暮し 大湊栄子 春燈 201807  
うぐひすのはるかの次の声を待つ 佐津のぼる 六花 201807  
こんもりと籔うぐひすの舌足らず 半谷洋子 201905  
初うぐひす鳴く仏壇を全開に 倉林はるこ 201905  
うぐひすや水の面ぱつと輝きぬ 近藤喜子 201905  
うぐひすの鳴き継ぐ声に目覚めけり 苑実耶 201907  
うぐひすを裾に半僧坊権現 内藤静 風土 201907  
恰好の切株うぐひすを聴かな 下田奉枝 雨月 201907  
露天風呂夏うぐひすに誘はれて 有賀昌子 やぶれ傘 201910 うぐひす→ 1

 

 

2020年4月11日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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