匂 鳥    17句

  うぐひす  匂鳥  初音
作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
これなる墓幾世なぐさむ匂鳥 大橋敦子 雨月 200206  
すがたなく声を見せあふ匂ひ鳥 八田木枯 夜さり 200409  
山すそは山を見せずに匂ひ鳥 八田木枯 夜さり 200409  
表札の変はりし邸匂鳥 高柳ちゑ 遠嶺 200706  
背山よりをさな声して匂ひ鳥 杉本綾 200905  
茶柱の長き一本匂鳥 小林輝子 風土 200907  
ころがれる筆に影あり匂ひ鳥 八田木枯 晩紅 201002  
飽食の居間に聞こゆる匂鳥 久保東海司 201006  
戸を繰るや間髪入れず匂鳥 小川玉泉 末黒野 201107  
はてさても受信拒否とは匂鳥 益本三知子 馬醉木 201206  
楠に風の道あり匂鳥 河合とき 末黒野 201208  
妻の名を墓碑に加へぬ匂鳥 小川玉泉 末黒野 201406  
ひと声に弛む霊場匂鳥 工藤ミネ子 風土 201407  
黒田の名庄に残して匂鳥 塩見英子 雨月 201407  
まだ声の整はずして匂鳥 村上悦子 雨月 201505  
亡き父母に会ひに行く径匂鳥 岡野里子 末黒野 201607  
十方の檀那寺とや匂鳥 和田照海 京鹿子 201706  

 

2018年3月14日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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