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立 春 4    100句

立春の雪のふかさよ手鞠唄   石橋秀野   読本・歳時記

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
立春のをみなの帯のうすみどり 滝沢伊代次 万象 200802  
立春の庭に翁の下駄の音 竹中一花 200802  
立春大吉土間より見ゆる角座敷 能村研三 200803 北九州・木屋瀬宿
立春の月ほそぼそと昇りけり 林翔 200803  
立春の月の裏側日が照るも 宮津昭彦 200804  
立春の宿の朝餉に花菜和 高宮義治 200804  
立春の空の青さよ雪の後 大西裕 酸漿 200804  
立春の銅の薬缶のひかりかな 大崎紀夫 やぶれ傘 200804  
立春の日向へ出しぬ足の先 きくちきみえ やぶれ傘 200804  
立春を頬の陽射しに感じけり 鈴木孝 やぶれ傘 200804  
立春や天蓋のなき貨車の列 秋葉貞子 やぶれ傘 200804  
立春の大屋根の雪万福寺 坪内稔典 坪内稔典句集U 200804  
立春の翌日にして大股に 坪内稔典 坪内稔典句集U 200804  
立春や心にちょんと鬼がいて 坪内稔典 坪内稔典句集U 200804  
立春大吉おしやぶりに紐ついてをり 大川ゆかり 炎帝 200804  
立春や天元に打つ要石 吉田裕志 200805  
立春の日ざしついばむ軒すずめ 長束房子 遠嶺 200805  
立春のゆつたり座る午後の椅子 田口登代 遠嶺 200805  
立春の凪ぎゐる浜や鳶の笛 木暮剛平 万象 200805  
窓開き立春の風通しけり 廣瀬雅男 やぶれ傘 200805  
立春やきのふの雪に湯気のぼる 松村光典 やぶれ傘 200805  
立春や袋はみ出る生一本 浜口高子 火星 200805  
立春の風来て瑞枝雫せり 大山文子 火星 200805  
立春のスカーフ売場に戻りきし 岩井ひろこ 火星 200805  
家系譜に立春の枝芳しき 疋田巴麻 京鹿子 200805  
瑠璃鶲の二羽立春の譜を歌ひ 福盛悦子 雨月 200805  
立春の雪降り神武即位の地 片山喜久子 雨月 200805  
立春の水のはしやぎや丸太橋 中川雄作 遠嶺 200806  
立春の花屋の三和土濡れどほし 内海保子 万象 200806  
立春や青菜畑に雪つもり 吉田康子 火星 200806  
立春の鳥の高さを羨しとも 木内憲子 200806  
立春と言ひて哀しみには触れず 山田弘子 ホトトギス 200807  
立春の田の水にごす雀かな 遠藤和彦 彩雲 200901  
立春の心ほどけて行く日差 稲畑汀子 ホトトギス 200902  
金星に立春の朝はじまりぬ 稲畑汀子 ホトトギス 200902  
運河あり立春の湯気立ちこめて 山田六甲 六花 200903  
城仰ぎゐて立春の風に触れ 山田天 雨月 200904  
日当たりて立春の山せりあがり 外川玲子 風土 200904  
立春の光も詰めしリュックかな 松本和子 酸漿 200904  
立春の天眼鏡を磨き上ぐ 木村茂登子 あを 200904  
立春の郵便受けの設計図 森ゆみ子 炎環 200904  
立春の槐座きらきら光りける 谷岡尚美 200904  
立春や目覚めの一句書きとむる 松本和子 酸漿 200904  
立春やふわりと返る卵焼き 吉沢陽子 200904  
立春大吉舎人ライナの子ども 宮本佳世乃 炎環 200904  
立春の一つ灯らぬシャンデリア 浜口高子 火星 200905  
立春の雀思はぬ近さまで 中野あぐり 春燈 200905  
立春の青空惜しみなく吸へり 泉田秋硯 200905  
立春の柱拭きたる水捨つる 竹下昌子 200905  
立春の怒涛打ちあふ親不知 吉田裕志 200905  
立春や鴎の羽根に紅のいろ 渡邉美保 火星 200905  
立春や十指にほぐす鉢の土 柴田久子 風土 200905  
立春大吉三畳で足る茶室かな 天野みゆき 風土 200905  
立春大吉腕大きく回しみる 井上春子 春燈 200905  
立春の茶柱倒さぬやう啜る 北畠明子 ぐろっけ 200906  
立春大吉こんにゃくの落しもの 火箱游歩 船団 200906  
立春と呟きながら暦繰る 久永つう 六花 200908  
孤高伸ばしつ立春の電波塔 布川直幸 201003  
立春の花舗に日ごとの入荷ビラ 森下康子 201004  
立春の庭箒目の浮き沈み 宮崎左智子 201004  
立春の筆にのせたる海の色 樋口みのぶ 201004  
立春大吉すいと懸垂上りけり 吉田政江 201004  
立春大吉スタートライン引きなほし 栗原公子 201004  
立春大吉搗栗かちぐりを口取に 石脇みはる 201004  
立春大吉目高の水の真つ平 大島翠木 201004  
立春や氷雪散らす神の杉 海上俊臣 酸漿 201004  
立春を過ぎし湿りの土を踏む 小野木雁 酸漿 201004  
白い器に立春の湯を満たしをり 田中藤穂 あを 201004  
立春や長編一気読み終へる 桂敦子 201005  
立春の風が頬刺す枯木灘 薮脇晴美 馬醉木 201005  
焦点を引き合ふ木立春定か 四條進 201005  
立春大吉幼稚園児の手相見て 泉田秋硯 201005  
立春の巨木たずねる会にをり 遠山みち子 201005  
立春の朝のニューウェーブかな 岩下芳子 201005  
立春大吉釉薬沁みる深緑 冨松寛子 201005  
立春の空へ嘶き吸はれたり 山本とく江 万象 201005  
立春の田に鶴の羽根片びらき 渡邊美保 火星 201005  
柏手の利き手をずらす立春大吉 鈴鹿均 京鹿子 201005  
立春のたより訳して友増えし 伊吹之博 京鹿子 201005  
立春の雲を映して利根動かず 橘正義 春燈 201005  
立春や臨時ダイヤのラッセル車 小林のり人 春燈 201005  
立春の日ざし朝餉の卓にかな 菅野蒔子 末黒野 201005  
立春の砂利の軋みて詣でけり 川下明子 雨月 201005  
立春の玄関に置く杖二本 近藤幸三郎 風土 201005  
立春の赤土に立つ霜三分 柿沼盟子 風土 201005  
鈴つけし子を立春の道に置く 柴田佐知子 201005  
立春や明かり瞬く川燈台 酒井湧甫 201005  
立春大吉まんぢゆうに紅い点 田口紅子 201006  
立春や初層の桧匂ひ立つ 中条さゆり 201006 東長寺五重塔
立春や貂の紅刷毛買ふとせむ 瀬川公馨 201006  
喪のつづく立春過ぎの寒さかな 花岡豊香 酸漿 201006  
立春の助産師の名札白光す 乾聡美 201008  
シユウクリーム誤解の詰つてゐる立春 伊藤希眸 京鹿子 201101  
立春のベンチおつさん喋りづめ 稲畑廣太郎 ホトトギス 201102  
立春といへど天与の試練かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 201102  
立春や四計たづさへ五十年 吉弘恭子 あを 201102  
立春の仏の指の外へ反り 神蔵器 風土 201103  
立春と言ふに噴煙天を突き 山崎真義 201104  
立春や真っ先に押す「つぎおります」 吉田希望 201104  
立春と云へど名ばかり風疼く 高谷栄一 201104 立春 →5

2015年2月6日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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