寒夕焼 2     10句

夕焼  秋夕焼  冬夕焼  寒夕焼  春夕焼  春茜

作品
作者
掲載誌
掲載年月
入院の長びく夫や寒夕焼 亀卦川菊枝 末黒野 202105
小走りに帰りゆく人寒夕焼 石原健二 やぶれ傘 202105
寒夕焼籠りゐる日々恙なし 畑田久美子 202110
もの言はぬ野良の一日や寒夕焼 石原孝人 京鹿子 202203
寒夕焼まだ拗ねてゐる背中かな 岩永はるみ 春燈 202204
漆黒の富士粛然と寒夕焼 東小薗美千代 末黒野 202204
寒夕焼一番星の瞬きて 高橋正江 末黒野 202205
寒夕焼水平線にひろがれり 岡村尚子 202208
遠沖を浮き上がらせて寒夕焼 田邑利宏 202210
寒夕焼歌声ひびく幼稚園 増田裕司 やぶれ傘 202306
寒夕焼 →1

 

2024年1月13日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

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