春 茜    9句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
鴨の水尾それぞれ離り春茜 小野恵美子 馬醉木 200405
宋代の釉技を基に春茜 林日圓 京鹿子 200707
遥かなる浄土思はせ春茜 峰尾秀之 200802
不吉かな美しすぎる春あかね 勝見玲子 200807
狩野派の絵師を抱へし春茜 林日圓 京鹿子 200904
おだやかに暮るるひと日や春茜 清水侑久子 201006
春茜さざなみに乗る番鴨 紅露恵子 万象 201705
あるかなしの雨の向かふは春茜 佐藤喜孝 あを 202104
のど奥を広げ泣く子や春茜 えとう樹里 202108

 

2022年4月14日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。