色なき風 2   23句

色なき風音なき風や鈴が森    長谷部朝子  暖流

秋風  秋の風  金風  色無き風

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
色なき風近江へ美濃へ山七重 坂根宏子 201411  
乙女像色なき風に胸を張り 塩路五郎 201411  
高瀬川色なき風に流れけり 山田六甲 六花 201411  
島原の色なき風や蜜議部屋 辻知代子 201412  
手入れよき松に色なき風渡る 木戸宏子 201412  
城跡に色なき風の声を聴く 河崎國代 春燈 201412  
鑁阿寺や色なき風に土鳩鳴く 本木茂 万象 201412  
島を去る色なき風に海のいろ 今井妙子 雨月 201412  
試歩の友色なき風によろめけり 本間羊山 風土 201412  
供花揺らし色なき風の行きにける 近藤紀子 201501  
とろとろの色なき風やぼんのくぼ 田尻勝子 六花 201501  
持ち帰る言葉色なき風の中 大川ゆかり 201502  
池舟の舳先色なき風まかせ 田中貞雄 ろんど 201502
日曜の色無き風と迂廻せり 今澤淑子 火星 201412  
牧草のロール色無き風わたる 曽根薫風 馬醉木 201412  
信頼を色無き風に飛ばさるる 江島照美 201512  
飛鳥川色無き風の影の色 江島照美 201602  
走り根に掛けて色無き風を聞く 久染康子 201611  
水切りの波紋色無き風を曳く 中澤弘 春燈 201612  
ホルン吹く色無き風を震はせて 中西恒弘 201812  
流木に坐すや色無き風の中 堤京子 馬醉木 201912  
吉祥天色無き風に舞ひ来たる 阪倉孝子 201912  
徒然の色無き風や友語る 小菅澄重 春燈 202001 色無き風→1

 

2020年10月24日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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