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螢獲て少年の指みどりなり    山口誓子

  ほたる  ほうたる

作品
作者
掲載誌
掲載年月
愛別の水ぎりぎりへ外れ螢 竹貫示虹 京鹿子 201006
外れ螢向うの水は甘いのか 竹貫示虹 京鹿子 201006
螢にだんだん馴れてきたる声 山尾玉藻 火星 201006
落人の邑に溢るる螢かな ことり 六花 201006
石橋を横切り歩く螢かな ことり 六花 201006
睫毛濃き目の潤へる螢の夜 ことり 六花 201006
空気やわらか君も蛍も居てくださり 池田澄子 201007
流れある庭に蛍の夜を思ふ 稲畑汀子 ホトトギス 201007
七七忌螢を呼ぶに闇足らず 神蔵器 風土 201007
空暮れて別の青さや螢狩 鷹羽狩行 201007
更けて闇明るくなりぬ螢舟 鷹羽狩行 201007
義理堅き人の返杯螢宿 山田六甲 六花 201007
をみな声橋の下から螢狩 山田六甲 六花 201007
雲上に月あり螢乱れ飛び 山田六甲 六花 201007
塩利きし水は甘いぞ螢来い 山田六甲 六花 201007
屋根越えて藪へ入りたる螢かな 山田六甲 六花 201007
地滑りに傾く藪や螢闇 山田六甲 六花 201007
焼き印の消えさうな下駄蛍狩 山田六甲 六花 201007
野面なる城の石垣雨螢 山田六甲 六花 201007
風の夜は木陰離れぬ螢かな 山田六甲 六花 201007
寝落ちゐる山の温宿や姫螢 山田六甲 六花 201007
軒先に吊して寝む螢籠 山田六甲 六花 201007
濃き闇となりけり螢点りそみ 山田六甲 六花 201007
枝あらば枝を飾れる螢かな 山田六甲 六花 201007
静寂なる竹よりこぼれくる螢 山田六甲 六花 201007
夜の更けて数弱りたる螢力な 山田六甲 六花 201007
ぎりぎりに欄干の手を螢へと 山田六甲 六花 201007
山風の急に止みたる螢川 山田六甲 六花 201007
裏山は生野銀山螢の火 山田六甲 六花 201007
無住寺を開きし尼の螢籠 山田六甲 六花 201007
掻き鳴らす音の如くに螢かな ことり 六花 201007
込み上げて今一斉に螢かな ことり 六花 201007
蛍狩のあまりに早き案内かな 赤座典子 あを 201007
てのひらの蛍のいのち放ちやる 水原春郎 馬醉木 201008
胸に来し蛍を指に囲ひけり 永峰久比古 馬醉木 201008
螢火やいつしか遠き夫の声 宮野照子 馬醉木 201008
をりをりに生臭き風螢の夜 加藤みき 201008
口笛の子等につきゆく蛍かな 栗栖恵通子 201008
夕螢ところかまはず出でにけり 久保東海司 201008
釜利谷の蛍を見むと一途に来 小山紫乃布 末黒野 201008
近寄りし蛍がゆゑにもえたたす 豊田都峰 京鹿子 201008
母の忌の木綿手触り蛍の夜 鴨下昭 201008
木の橋にしやがみて闇に蛍追ふ 仁平則子 201008
たくましき夫の手に触る蛍狩 吉沢陽子 201008
黒鍵二つ沈みしままや宵蛍 中尾杏子 201008
忌の後の出逢ひさながら姫螢 羽根嘉津 201008
螢火の反転すれば強からめ 細川洋子 201008
手を引いていまは引かれて蛍の夜 山本喜朗 雨月 201008
ほたる祭蛍も人もにぎはひて 井関祥子 酸漿 201008
疎開地の苫屋に親し蛍の夜 新実貞子 201009
漆黒の闇へ誘ふ里蛍 三川美代子 201009
声出せば消えてしまひぬ初蛍 コ田千鶴子 馬醉木 201009
ひそかなる水音仄かなる蛍 永峰久比古 馬醉木 201009
行きわたる棚田の水や夕蛍 藤野力 馬醉木 201009
蛍火の消えたる闇の動くなり 藤野力 馬醉木 201009
一人づつ戻り来る子や蛍の夜 藤野力 馬醉木 201009
指格子ひらきて螢野へかへす 薮脇晴美 馬醉木 201009
指の股洗ふてをりぬ蛍かな 栗栖恵通子 201009
神鏡に近づいてゆく初螢 本多俊子 201009
父の忌の言霊照らす螢かな 本多俊子 201009
手の平の螢かすかに媚薬の香 近藤喜子 201009
先人の夢を追ひゐる蛍かな 寺田すず江 201009
螢火の乱舞なりける地の谺 中野京子 201009
オーデコロン匂ふ孫連れ螢見に 木田千女 201009
空港の点滅みえて川螢 中山純子 万象 201009
川風に闇ふかまりて螢まつ 木内徴子 万象 201009
夕螢一揆の長の祀られて 安達実生子 201009
夕蛍夫との縁また思ひ 小林成子 201009
蛍火や彼岸此岸を行き戻り 北川英子 201009
掌移しに蛍貰ひし火の匂ひ 北川英子 201009
螢火の消えて木椅子と水の音 宮内とし子 201009
蛍捕へし吾子の手は発光す 辻美奈子 201009
民宿の子についてゆく蛍狩 樋口英子 201009
転校の子を誘ひたる螢の夜 福島茂 201009
山裾の闇かさなりて蛍かな 森道子 京鹿子 201009
蛍の火悼む知らせの余白かな 中野さき江 春燈 201009
初蛍ほどよき闇となりにけり 都丸美陽子 春燈 201009
蛍火の飛びかはしてや相寄らず 都丸美陽子 春燈 201009
せせらぎの奥に蛍の闇の里 清水美子 春燈 201009
母と寝る部屋に放ちし蛍かな 中嶋昌子 春燈 201009
手から手へ渡す螢丸木橋 山本無蓋 201009
一つ見て三千三百余の蛍 神蔵器 風土 201009
草の風木の風一番蛍待つ 田中佐知子 風土 201009
谿指してゆく蛍火の行方かな 田中佐知子 風土 201009
蛍まつうしろの闇を深くして 柴田久子 風土 201009
通夜の間へ向かふ蛍火一つあり 安永圭子 風土 201009
子が草を詰め込みすぎし螢籠 柴田佐知子 201009
黒を着て蛍狩へと出掛けたり 中田みなみ 201009
螢火の中のふたつは父母の魂 荒井千佐代 201009
ふるさとの水窶れしと螢守 柴田志津子 201009
口中に蛍火灯る水の闇 吉村摂護 201009
螢来い死んで弟何処へ行きし 柳生千枝子 火星 201009
地すべりのあとのこの世を螢とぶ 杉浦典子 火星 201009
岩に膝ついて螢火濃かりけり 杉浦典子 火星 201009
夕螢川に鉛筆おとしけり 浜口高子 火星 201009
富士を背に闇は螢の滑走路 佐藤みらい ろんど 201009
蛍火の明滅四囲にして忘我 柴田良二 雨月 201009
初蛍輪中の闇を浄土とし 高木典子 雨月 201009
仮橋を渡るや蛍湧き来る 本多正子 雨月 201009
せせらぎの音の闇より飛ぶ蛍 小滝奈津江 酸漿 201009
姫蛍雨の合間を縫ふてとぶ 井関祥子 酸漿 201009
大蛍舞ひ来る道を開けてやり 伊藤公子 酸漿 201009
せせらぎに思はぬ数の初蛍 片野美代子 酸漿 201009
振り返る闇の深さよ草螢 本多ちづ子 馬醉木 201010
縺れては小橋をくぐる螢かな 谷岡尚美 201010
平家蛍草葉にをれば見過ごしぬ 青山正生 201010
小流れの音に添ひけり平家蛍 青山正生 201010
けつまづく石につと覚め蛍の夜 白石正躬 やぶれ傘 201010
船頭のこゑのみ聞こえ螢待つ 樋口みのぶ 201010
能勢浄瑠璃幼きふしや夕螢 堀江恵子 201010
杉山の闇の切り立つ螢狩 樋口みのぶ 201010
螢かご覗く異界を見るごとく 織田高暢 201010
はらからのひとり欠けたる螢狩 柴田志津子 201010
余命いくばくか知らぬ幸せ蛍舞ふ 平野加代子 春燈 201010
川波の夜目にも白し螢狩 佐藤和子 万象 201010
竹藪を仄かに照らす宵蛍 島内美佳 ぐろっけ 201010
螢火を湯の香残りし手に灯す 瀬口ゆみ子 ぐろっけ 201010
つなぐ手の湿りてをりし螢の夜 前田忍 火星 201010
蛍とぶ土橋に手摺なかりけり 水谷芳子 雨月 201010
蛍火の縺れて草の闇深し 塩見治郎 雨月 201010
一滴の水よりかろし掌の蛍 松井志津子 201010
蛍火のおのが重さを吊りゆけり 守屋井蛙 酸漿 201010
顔見えぬ少女に渡す蛍の火 川原典子 酸漿 201010
蛍狩谷の奥より男来る 木村コウ 酸漿 201010
草の香と身を闇に置き蛍の夜 藤原さちよ 酸漿 201010
身を焦がす蛍と闇を共にせり 藤原さちよ 酸漿 201010
大切に蛍を闇を持ち帰る 高木千鶴子 酸漿 201010
身の火照りまだをさまらず螢の夜 岩田千 201011
宿の下駄つつかけて行く蛍狩り 鈴木昌子 やぶれ傘 201011
沢風と沢のにほひと蛍火と 安藤久美子 やぶれ傘 201011
暗闇を源氏螢のひと裂きす 吉中愛子 万象 201011
螢火のひとつ親しき傘の中 吉中愛子 万象 201011
螢の茅の雨粒抱きけり 吉中愛子 万象 201011
火を太く螢合戦始まりぬ 吉中愛子 万象 201011
恋螢黒き谷戸田へ落ちにけり 吉中愛子 万象 201011
たましひの闇裏返す蛍の火 間島あきら 風土 201011
疎水までバス乗り継いで蛍狩 服部早苗 201011
病みてのち見えなくなりし秋蛍 服部早苗 201011
指笛に呼ばれしことも螢の夜 山崎靖子 201011
中腹にすがれ螢を追ひにけり 荒井和昭 201011
向う岸姉やも知れぬ蛍飛ぶ 松村晋 ぐろっけ 201011
蛍火のただよひ山の動き出す 竹下陶子 ホトトギス 201012
とび来たるとび去る蛍火の中に 嶋田一歩 ホトトギス 201012
とぶ蛍速しと思ふ試歩の吾に 嶋田一歩 ホトトギス 201012
前身は螢なりしや螢の夜 足立幸信 201012
昭和まだ追ひかけてくる蛍の火 池田光子 201012
夕螢とまりし紙にある濕り 服部郁史 京鹿子 201104
蛍の里と呼ばれし室生路へ 稲畑汀子 ホトトギス 201106
満天の星降りて来し蛍かな 稲畑汀子 ホトトギス 201106
瀬の音の高みに現るる螢かな 山田六甲 六花 201106
田蛙を背にし螢を待ちゐたる 山田六甲 六花 201106
枝先にしばしば庶る初螢 山田六甲 六花 201106
苗に風止まば螢は飛び立つか 山田六甲 六花 201106
田を囲む網をくぐれる螢かな 山田六甲 六花 201106
生臭き水に螢の闇を待つ 山田六甲 六花 201106
瀬の音の白き闇なり螢の夜 山田六甲 六花 201106
釣り人は竿を納めず螢沢 山田六甲 六花 201106
風止んで螢の沢の整ひぬ 山田六甲 六花 201106
螢待つ植田の空の夕づきて 山田六甲 六花 201106
山の気のちかづいて来る螢の夜 山田六甲 六花 201106
蛍くさいてのひら嗅いで別れけり 竹内弘子 あを 201106
あぶな繪のいやにちいさき螢籠 中原道夫 WEP 201107
田に下る水音豊か螢の夜 山田六甲 六花 201107
蛍火にひととき酔うて戻橋 山田六甲 六花 201107
螢指す爪のほのかに見えにけり 山田六甲 六花 201107
蛍飛び闇に光跡残りけり 塩路隆子 201108
宇治を行く源氏ロマンの螢バス 鈴木照子 201108
小声にて螢の住処なり 秋千晴 201108
あきらめしごとくに消ゆる螢かな あさなが捷 201108
螢見に来て終電車なくなりぬ 大西八洲雄 万象 201108
観音へ螢追うて来たりけり 坂口夫佐子 火星 201108
ちちははに逢はむ螢を追うてゆく 本多俊子 201108
蛍火のひとつに闇の動きけり 塩路五郎 201109
幽冥の世界をしばし蛍舞ひ 小林成子 201109
哲学の道や今宵は恋螢 坂根宏子 201109
恋もやう光神秘に蛍舞ひ 飯田美千子 201109
身を賭して避難誘導蛍の火 北尾章郎 201109
蛍の無言の闇をただよひぬ 塩路五郎 201109
蛍舞ひ解脱世界の信貴の森 小林成子 201109
叢を離れ螢の灰明り 坂根宏子 201109
螢見し夜は亡き人と語りける コ田千鶴子 馬醉木 201109
扇面に歌ながし書く螢の夜 渡邊英子 馬醉木 201109
蛍や高野聖の迷ひ橋 成田なな女 春燈 201109
知覧なほ昭和を抱く蛍かな 川端正紀 春燈 201109
田に道に庭に螢の舞ふといふ だいじみどり 201109
螢呼ぶ昼に覚えし唄さらへ 泉田秋硯 201109
ひとを待つときの楽しさ恋螢 山本康夫 201109
立札に草刈無用蛍川 今井淨子 201109
畏友より久の便りや蛍の夜 小野口正江 末黒野 201109
椿山荘の蛍舞ひ込む芭蕉庵 鈴木石花 風土 201109
蛍や石を出られぬ野の仏 高村令子 風土 201109
蛍の一つが闇を踏み外す 高村令子 風土 201109
星空の中へとまぎれ螢かな 本多俊子 201109
母はやく世を去りし後の螢かな 近藤喜子 201109
よろけ縞着て螢を追ひにけり 岩下芳子 201109
無防備の心音癒す蛍の火 鴨下昭 201109
蛍火を宝と双の掌に捧ぐ 寺岡ひろし 雨月 201109
蛍生るむかうダム湖の水明り 寺岡ひろし 雨月 201109
蛍火の彼方の闇に沸く瀬音 寺岡ひろし 雨月 201109
蛍の夜杣ら家の灯洩らさざる 寺岡ひろし 雨月 201109
人の世を遠くに源氏蛍かな 村上悦子 雨月 201109
蛍待つ森の暗さを身に纏ひ 中尾廣美 ぐろっけ 201109
南溟に眠る御霊よ夕蛍 藤田かもめ ぐろっけ 201109
螢匂ふ闇へ裏戸を走り出る 田尻勝子 六花 201109
飛びながら点滅しゆく蛍かな 蟻蜂 六花 201109
葉の闇に止まりて光る蛍かな 蟻蜂 六花 201109
幼の目蛍さがしてをりにけり 蟻蜂 六花 201109
いつの間に我一人なり蛍橋 蟻蜂 六花 201109
瞬きてひとつになれる蛍かな 蟻蜂 六花 201109
明日には燃え尽きるべし螢の夜 五ケ瀬川流一 六花 201109
蛍狩影絵のごとく人動き 五ケ瀬川流一 六花 201109
昼見れば只の水路や蛍狩 岡佳代子 201110
秋蛍ほのかに軌跡のこし消え 前川ユキ子 201110
光るまで待つて飛ぶまで待つ蛍 湯川雅 ホトトギス 201110
蛍火のいのちの川となりにけり 中杉隆世 ホトトギス 201110
螢火の間父とのあはひかな 近藤暁代 馬醉木 201110
縄文の遺跡に生るる姫蛍 小林共代 風土 201110
みちのくの闇をあけよと蛍舞ふ 池田光子 201110
黄泉の国かくもありなむ蛍の夜 鶴見董子 末黒野 201110
蛍落つエアポケットのあるやうに 細島孝子 末黒野 201110
螢や橋の真中で別れけり 宮井知英 201110
返事なきことが答か螢の夜 小林朱夏 201110
螢狩満員バスに押し込まれ 吉村摂護 201110
胎蔵の螢ほうたる水車かな 大島翠木 201110
螢恋ひ螢見ぬ夜の闇深し 近藤きくえ 201110
前世の名を蛍に問うてみる 川崎真樹子 春燈 201110
蛍火や和泉式部の歌ごころ 小島昭夫 春燈 201110
外燈が尽きて蛍の中にゐる 吉成美代子 あを 201110
螢火の一つは消えず眼裏に 木村茂登子 あを 201110
蛍棲むてふ小流れの路草茂る 有賀昌子 やぶれ傘 201110
掌にのこる蛍の匂ひかな 栗山恵子 雨月 201110
川音も草のさやぎも蛍の夜 田所洋子 雨月 201110
叢に灯を強めたる恋螢 永田万年青 六花 201110
母に背を流してもらふ螢の夜 コ田千鶴子 花の翼 201111
掌に触れし迷ひ螢も旅一夜 コ田千鶴子 花の翼 201111
哀しみは背から来たり夕螢 コ田千鶴子 花の翼 201111
束の間の幸やも知れず螢籠 コ田千鶴子 花の翼 201111
声出せば消えさりゆかむ螢とも コ田千鶴子 花の翼 201111
夜は蛍飛ぶを確信したる里 黒川悦子 ホトトギス 201111
世に疎きたつき愉しむ秋螢 根岸善雄 馬醉木 201111
父母に会ふいつも螢の闇の中 松田都青 京鹿子 201111
約束は螢にあへる橋とせり 丸井巴水 京鹿子 201111
蛍狩和泉式部か紫か 佐藤美紀 ろんど 201111
何時の間の老いや螢の明滅す 柳生千枝子 火星 201111
蛍火のしづく真闇にこぼれけり 水谷靖 雨月 201111
湯上がりの顔の近づく螢籠 矢野百合子 201112
子に紅を引かれて逝けり螢の夜 矢野百合子 201112
深吉野の闇が養ふ山蛍 上辻蒼人 風土 201201
恋螢落ちて流れに身をまかす 工藤節朗 201201
病む母の手の隙間より螢とぶ 工藤節朗 201201
螢火や父の呪縛の解けてゆく 志方章子 蟋蟀 201203
数へつつ螢放ちてやりにけり 志方章子 蟋蟀 201203
次の世も隣に居たし螢狩 苑実耶 大河 201203
実南天赤し蛍火の色紙あり 細川コマヱ 雨月 201204
箒ふり山の田圃に螢狩 滝沢伊代次 万象選集 201205
蛍→ 14      

 

2021年6月29日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。