ひきがえる   8句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
滝を観る潔斎したいひきがえる 葉月ひさ子 船団 199812
あまがえる色即是空ひきがえる 柿原金米 船団 199903
ひきがえるべったりべたり窒息しそう 梨本洋子 海程 199911
ひきがえる招霊の木にかしこまる 加藤青女 海程 200001
ひきがえるかくれようかくれようとして 池田澄子 船団 200102
東大寺門前一匹ひきがえる 坪内稔典 稔典句集 200804
横綱の立ち合いに似てひきがえる 岩木眞澄 ぐろっけ 200810
ひきがえる出て夕闇の濃くなりぬ 小林共代 風土 202109

 

2023年6月6日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。