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彼岸花 2     43句
作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
一斉といふは恐ろし彼岸花 楠原幹子 200601  
姉の忌に白を揃へて彼岸花 沖野貞子 ぐろっけ 200601  
彼岸花あかりと言はむ古墳みち 西村しげ子 雨月 200601  
彼岸花消えたる茎のならびけり 兼子栄子 酸漿 200601  
夜は湖に白をつくして彼岸花 成川和子 200601  
彼岸花子規の心に触れもして 稲畑廣太郎 ホトトギス 200609  
墓隣り住居も隣り彼岸花 永沢昌太郎 四葩 200609  
彼岸花棚田は四角三角に 苑実耶 200610  
夢と一字白彼岸花添ふ墓に 宮津昭彦 200611  
彼岸花雨の日の池いろどれり 阿部ひろし 酸漿 200611  
菩提寺に白きが咲けり彼岸花 内藤美重子 酸漿 200611  
単線のすれちがひ駅彼岸花 早崎泰江 あを 200611  
屈葬の甕を囲める彼岸花 泉田秋硯 200612  
畦道の兎にも角にも彼岸花 鎮田紅絲 200612  
草の中に茫々と生ふ彼岸花 松崎鉄之介 200612  
固まつて地蔵に咲ける彼岸花 浅野恵美子 酸漿 200612  
彼岸花飛び火のごとし祭来る 海上俊臣 酸漿 200612  
足早に月日過ぎゆく彼岸花 中田みなみ 200612  
彼岸花かぞへなほしてバスを待つ 荒木甫 200701  
彼岸花相聞歌碑に燃えをりぬ 大井彌雨 雨月 200701  
夕暮れの村を巡れる彼岸花 高倉恵美子 200701  
托鉢の経文テープや彼岸花 廖運藩 春燈 200702  
彼岸花わが守護神の不動尊 山村桂子 遠嶺 200702  
子規庵の狭庭に燃ゆる彼岸花 安陪青人 雨月 200710  
石仏を支へて径の彼岸花 渡辺安酔 200711  
彼岸花祖父の墓へとつづく道 松葉よし江 200711  
牛啼くをまじまじと見し彼岸花 佐々木秀子 200711  
彼岸花真昼さみしと群れ咲くや 中里よし子 春燈 200711  
彼岸花の白咲く家に人見えず 松崎鉄之介 200711  
太古には末子相続彼岸花 泉田秋硯 200712  
自愛や切ながき捷毛の彼岸花 植竹惇江 春燈 200712  
彼岸花未婚の女ふえてをり 小阪喜美子 遠嶺 200712  
猫遊ぶ白彼岸花庭に咲き 田中まよみ 酸漿 200712  
彼岸花一夜明くれば咲きそろふ 篠原普美子 酸漿 200712  
畦道をくれない染むる彼岸花 齋部千里 ぐろっけ 200712  
彼岸花故郷そこに見えて来し 久永つう 六花 200712  
人だかりして先駆けの彼岸花 野路斉子 200712  
確と咲く畦道細道彼岸花 小滝奈津江 酸漿 200712  
彼岸花地獄極楽天無限 本多俊子 200801  
彼岸花雨に鬱々咲きゐたり 大橋晄 雨月 200801  
佐保堤長くる草抜く彼岸花 奥村鷹尾 京鹿子 200801  
彼岸花萎えて五衰を呈しけり 鳳蛮華 200805  
離りゆく足音ばかり彼岸花 竹貫示虹 京鹿子 200809  

2008年10月4日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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掲載年月順です。

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