山 鯨    10句

牡丹鍋  猪鍋  山鯨

作品
作者
掲載誌
掲載年月
山鯨闇に冬虫夏草かな 岡井省二 199811
山鯨荷物扱ひされてをり 飯塚ゑ子 火星 199905
自転車の籠は夕餉の山鯨 小林あつ子 火星 199905
山鯨輪護謨とばしてをりにけり 西田美智子 200001
木々の間に白雲しばし山鯨 岩月優美子 200202
山鯨食べに帰郷の丹波かな 安達実生子 200203
星ひとつ出てひとつ消え山鯨 岬雪夫 200403
山鯨吊られし前を馳け抜けし 鈴木榮子 春燈 200804
男と女言葉を探す山鯨 本多俊子 201202
山鯨山の生活に溶け込んで 稲畑廣太郎 ホトトギス 201212

 

2022年12月8日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

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