作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
三味線草振ればむかしの音したり | 吉田康子 | 青山椒 | 200303 |
三味線草首塚の辺を埋めつくす | 黄川田美千穂 | 濱 | 200406 |
三味線草つまびき舞へる一日なり | 小山ナオ子 | 酸漿 | 200406 |
簷しづく三味線草に土うがつ | 長谷川素逝 | ぐろっけ | 200501 |
水音や三味線草の撥さばき | 山元海郎 | 河鹿 | 200607 |
女次第とこんなところに三味線草 | 丸山佳子 | 京鹿子 | 200608 |
誰を待つ聞かぬが礼儀三味線草 | 丸山佳子 | 京鹿子 | 200806 |
雨降れり三味線草を弾きつつ | 上辻蒼人 | 風土 | 200907 |
三味線草膝こぞ揃ふ昼餉かな | 東亜未 | あを | 201006 |
三味線草揺さぶる風に音出さう | 山口郁子 | 末黒野 | 202104 |
2022年3月16日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
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