凌霄花 2   20句

凌霄花そよとの風もなかりけり    清原枴童

凌霄  凌霄花  のうぜん

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
火の鳥になりゆく予兆凌霄花 沼田巴字 京鹿子 201608  
凌霄花大気を重くなほ重く 山田天 雨月 201608  
夜は色を手放してをり凌霄花 望月晴美 201609  
揺れつづく吾の魂も凌霄花も 荒井千佐代 201609  
落ちてなほ奔放失せぬ凌霄花 石黒興平 末黒野 201610  
土砂降りのあとの青空凌霄花 横田敬子 201610  
凌霄花雲をとらえて宙に咲く 吉田順子 201610  
片方の手を遊ばせて凌霄花 高木晶子 京鹿子 201610  
苞もちてたづねる門の凌霄花 延川五十昭 六花 201610  
凌霄花や川辺の家に御灯明 廣畑育子 六花 201610  
凌霄花くぐりて女かしこまる 荒井和昭 201610  
無住寺の樹齢百年凌霄花 笠井敦子 201610  
常無しの世を惜しみなく凌霄花 山口ひろよ 201611  
凌霄花や雨水溜りしドラム缶 瀬島洒望 やぶれ傘 201611  
文楽の姫よよと泣く凌霄花 浦川哲子 201612  
あ・た・し失敗しない凌霄花 あざみ 船団 201702 凌霄花1
凌霄花一人生まれてふたり死ぬ 定梶じょう あを 201809  
廃屋に溢れて垂るる凌霄花 中田みなみ 201811  
悔み状記す小筆や凌霄花 西村操 雨月 201811  
赤の他人と言ひつ絡まる凌霄花 西村白杼 京鹿子 201811  

 

2019年7月31日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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