蓑 虫 2   203句

鬼の子  蓑虫

蓑虫にうすうす目鼻ありにけり   波多野爽波   読本・歳時記

作品
作者
掲載誌
掲載年月
蓑虫の蓑は破れず綻ばず 新子禎自 築港 200402
蓑虫の垂るるや家庭裁判所 梅村達子 帆船 200405
蓑虫にぶら下がりゐる故郷かな 山田六甲 六花 200409
蓑虫の聴く山上の垂訓か 戸田和子 200411
蓑虫の糸の長きはさびしいから 定梶じょう あを 200411
みのむしに誘はれし風軽からず 齋藤厚子 200411
蓑虫のひと揺れづつの日暮れかな 淵脇護 河鹿 200412
蓑虫やインターホンで済ます用 富沢敏子 200412
蓑虫の顔出す四方に霊のこゑ 神蔵器 風土 200501
割り込んで来し蓑虫の好感度 瀬下るか 200501
蓑虫に天地無用の糸いつぽん 笠間圭子 京鹿子 200501
弓なりに簑虫火噴く山を見る 戸田和子 200501
蓑虫の地震揺するとも障りなし 村越化石 200502
蓑虫の身の平穏よ天に謝す 村越化石 200502
揺れあひて蓑虫芽吹きうながせり 伊東恵美子 馬醉木 200505
蓑虫のその辺のもの纏ひしや 稲畑汀子 ホトトギス 200509
拙速は蓑虫のみののみならず 伊藤白潮 200510
蓑虫や人間は神の抜け殻か 松山律子 六花 200510
ひたぶるに師系はひとつ蓑虫も 栃内和江 200511
蓑虫に貴種流離譚あるといふ 菅原健一 200512
蓑虫のたくまずしての一張羅 生方義紹 春燈 200601
蓑虫や天に昇らず地に墜ちず 村越化石 200601
手に受けし蓑虫もどすところなし 梅原悠紀子 百鳥 200601
蓑虫の千切り千代紙まとはされ 酒井忠正 百鳥 200601
蓑虫の遊び疲れて貌隠す 近藤豊子 雨月 200601
蓑虫の一糸に垂るる孤独かな 和田照子 200602
蓑虫やとかく世間は鬼ばかり 佐々木新 春燈 200611
ささやかなゆとり蓑虫貌出せり 藤岡紫水 京鹿子 200612
蓑虫や越中ふどし干されある 竹内悦子 200612
蓑虫の満天星もみぢ被て痩せし 山尾玉藻 火星 200612
蓑虫の雫してをり昼の杜 杉浦典子 火星 200612
蓑虫のまはりの空気やさしかり 杉浦典子 火星 200612
下野の蓑虫の顔地味なりし 柴田久子 風土 200612
蓑虫に好きな高さのありにけり 柴田久子 風土 200612
寄り添ふや蓑虫の眼に覗かるる 田原陽子 200701
蓑虫の蓑を繕ふ音ならむ 吉田明子 200701
人工芝付けし蓑虫ファッショナブル 大塚美孝 200701
蓑虫鳴く弁慶笈の椿紋 下山田美江 風土 200701
寅さんと蓑虫呼んでみたくなる 貝森光洋 六花 200701
蓑虫と我慢くらべの懸垂児 石川裕美 ぐろっけ 200702
蓑虫の蓑着て堪ふる山の雨 野沢しの武 風土 200704
蓑虫に風は力を抜いてをり 稲畑廣太郎 ホトトギス 200709
蓑虫の糸の繋げる宇宙かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 200709
蓑虫の蛾となる夕べ四手揺るる 延広禎一 200710
蓑虫の垂るる子細を思ひをり 小城綾子 200711
蓑虫の蓑のおもはく風に聴く 鈴鹿仁 京鹿子 200711
月食を見たるか夜の蓑虫は 雨村敏子 200712
蓑虫の蓑脱ぐ日々のなかりけり 中山静枝 200712
蓑虫が天井ありく眠らねば 伊藤白潮 200712
蓑虫のつくりあまりに不景気な 戸田和子 200712
蓑虫の屈託蓑を揺らしけり 定梶じょう あを 200712
蓑虫や遁世もまた悪くなし 赤羽正行 遠嶺 200801
蓑虫の蓑の狭さを安堵とす 上野進 春燈 200801
蓑虫のたるる我が家のかしぎかな 森本虹泉 京鹿子 200801
蓑虫の翳れば糸を吐く少し 高木智 京鹿子 200801
蓑虫となり天平の貌となる 高木智 京鹿子 200801
蓑虫の風来て風に身をまかす 高木智 京鹿子 200801
蓑虫の天真となる日和かな 高木智 京鹿子 200801
金屋子神かなやごに古き蜂の巣と蓑虫垂れ 廣畑育子 200801
能衣裳めける蓑虫夕そよぎ 中村碧泉 ぐろっけ 200802
蓑虫や日の目見るまで揺れてゐる 長崎桂子 あを 200802
蓑虫の蓑ふるさとの山の色 山下由理子 200810
蓑虫の渋き衣の他にあらず 大橋敦子 雨月 200811
相対す蓑虫二つ影ふたつ 中村恭子 200811
蓑虫や遊びまだ師は足らざりし 戸田和子 200811
蓑虫に方舟の揺れ覚えあり 荒井和昭 200812
蓑虫の糸たぐりゐる日和かな 和田一 雨月 200812
蓑虫の思ひもよらぬおほあたま 辻美奈子 200812
蓑虫の日向を移す遺髪塚 神蔵器 風土 200812
雨後の枝に蓑虫垂れゐたる 藤原春子 六花 200812
落ちさうなほど蓑虫の蓑かさね 中村良子 200901
蓑虫や裾上げの糸探しをり 山本久江 200901
蓑虫の蓑の綴るをいまだ見ず 峰幸子 200901
蓑虫の一縷を断ちてしまひけり 瀬島洒望 やぶれ傘 200901
蓑蟲が穿つ無数の穴の天 瀧春一 深林 200901
蓑虫や地軸の傾ぎなど知らず 橋添やよひ 風土 200902
みのむしの反り身なりけり十三夜 城孝子 火星 200902
蓑虫の蓑脱いでゐる日曜日 涼野海音 火星 200905
蓑虫の息の見えゐる札所かな 鳥居おさむ ろんど 200908
蓑虫の糸の自由の風となる 稲畑汀子 ホトトギス 200909
わが庭の何をまとへる蓑虫よ 稲畑汀子 ホトトギス 200909
蓑虫の蓑鳴神の滝じめり 山尾玉藻 火星 200910
蓑虫の吹かれ上手を羨しめり 渡部節郎 転舵の渦 200911
蓑虫の父よと鳴きて大樹あり 常田創 200911
蓑虫の自愛籠りといふもあり 木村公子 花貝母 200911
蓑虫の新居や子の家が見ゆる 辻直美 200911
蓑虫の自適にあるはあらしめよ 中村恭子 200911
蓑虫と貌を合せてほぐれけり 高木智 京鹿子 200911
風湿りきし蓑虫の蓑のいろ 杉浦典子 火星 200911
蓑虫や天地無用の荷が届く 鈴木鳳来 春燈 200912
蓑虫に夜明けの風の青臭し 宮崎紗伎 春燈 200912
蓑虫やもうたれも来ぬ通学路 坂場章子 200912
蓑虫とこの邂逅や回道 中村しげ 酸漿 200912
蓑虫や傘なき我に雨来る 中村しげ 酸漿 200912
蓑虫の鎧のごとき小枝つけ 飯沼孝男 201001
蓑虫のひそかに覗く尼の貌 西村純太 201001
蓑虫の揺るる辺りの暮れ残る 廣瀬雅男 やぶれ傘 201001
蓑虫の頭でつかち世をのぞく 田所節子 201012
蓑虫やわれも通勤手ぶら族 鶴見遊太 201012
蓑虫は風に命を預け居り 呂秀文 春燈 201012
蓑虫の雌があはれで句作なく 東秋茄子 京鹿子 201012
月の夜は蓑虫の句を諳んじよ 井上信子 201012
蓑虫の蓑に天台烏薬の葉 内藤静 風土 201012
蓑虫や先師「ちちよ」と泣かれしか 片山博介 春燈 201101
のつぺらぼうの痩せ蓑虫の縋る糸 清水美子 春燈 201101
蓑虫の洒々落々の吹かれやう 高橋道子 201101
蓑虫の晴着を伝ふ雨しづく 猪爪皆子 201101
蓑虫の糸電話なら通じさう 相良牧人 201101
蓑虫や葵の紋の石灯籠 疋田華子 万象 201101
蓑虫に膝をくづさぬ石佛 飯塚ゑ子 火星 201101
岩壁を蓑虫のごと降りて来し 杉本光 201101
蓑虫や女も家を捨てまする 宮井知英 201101
蓑虫や大樹の影の風少し 中島静子 酸漿 201101
蓑虫や歩いてをればあたたかし 涼野海音 火星 201103
南禅寺裏の蓑虫日和なる 成瀬櫻桃子 櫻桃子選集 201105
蓑虫に空は手がかりゆるさざる 成瀬櫻桃子 櫻桃子選集 201105
みの虫のみのが私の半世紀 岸千手 201106
さみしくば蓑虫の句を諳んじよ 井上信子 201110
蓑虫のかすかに揺れて震度一 松嶋一洋 201111
門番は蓑虫独り陽を浴びて 川崎利子 201112
蓑虫やどこへも行けぬ庭の石 池田光子 風土 201112
蓑虫やしかと地球にぶら下がる 川南隆 ろんど 201112
弥陀の句碑に蓑虫這出て下生乞ふ 川崎利子 201201
蓑虫や点すことなき常夜灯 熊切光子 末黒野 201201
ファーブル忌蓑虫ぶらりぶらり哉 小林清之介 風土 201201
蓑虫の揺れて明日の遠くなる 安居正浩 201201
蓑虫の貌に日の射す芋煮会 城孝子 火星 201201
蓑虫や風に無心の命綱 鈴木一三 末黒野 201202
蓑虫の洞から出入する貌ぞ 川崎かずえ ろんど 201202
みの虫や一所住在の夢の内 菊谷潔 六花 201202
蓑虫のことあるごとに貌を出す 小林朱夏 201204
蓑虫や着こなしと云ふ技のあり 石川笙児 馬込百坂 201206
蓑虫や糸一本に日を集め 神蔵器 風土 201210
蓑虫や帰りを急ぐ一人つ子 岡野安雅 かさね 201211
蓑虫や一茶の句碑は北向きに 河口仁志 201211
蓑虫に夫のその後を問ひにけり 山尾玉藻 火星 201211
蓑虫の進むも退くもまほらかな 十川たかし 201211
蓑虫を解いてみれば山頭火 相良牧人 201212
蓑虫に夢さらはれし文学部 佐々木紗知 京鹿子 201212
みの虫の蓑へ小さくノックせり 平野みち代 201301
大蓑虫勝気の性は母ゆづり 陳妹蓉 春燈 201301
今日生きる不思議蓑虫鳴く不思議 天野みゆき 風土 201301
蓑虫の思ひ出づくり部屋づくり 安居正浩 201301
蓑虫や着こなしといふ技のあり 石川笙児 201301
蓑虫の法衣にすがる獺祭忌 山本みゆき 万象 201301
けふ鬱の蓑虫の糸長かりし 城孝子 火星 201301
蓑虫の糸を信じて吹かれをり 宮地静雄 末黒野 201301
蓑虫や生き様変へるすべもなし 塩千恵子 201301
蓑虫の蓑に宇宙を覗く穴 大畑善昭 201302
重ね着をして蓑虫と同じ態 田中一美 ろんど 201302
蓑虫の貌をのぞかす日和かな 大橋伊佐子 末黒野 201302
外来の蓑虫なら眼も碧からん 田中一美 ろんど 201303
蓑虫が貌出す世界は広いひろい 田岡千章 201303
簑虫や無視されやうがされまいが 上山永晃 鶴翼 201305
蓑虫の鳴くを待ちゐて日暮れしこと 野沢しの武 風土 201308
蓑虫や芭蕉の訪へる浮御堂 坂上香菜 201311
蓑虫の貌出すそこにだれもゐず 丸山佳子 京鹿子 201311
蓑虫が弘法の山揺らしゐし 山尾玉藻 火星 201311
句を離れ蓑虫と化す父なりき 本多遊方 春燈 201312
裸身の蓑虫吹かれきて薄暑 瀧春一 花石榴 201312
蓑虫や諍ふほどのことでなく 田中文治 火星 201312
蓑虫の蓑にこもりて風まかせ 石橋公代 春燈 201312
蓑虫が憧がる飛行機雲の空 定梶じょう あを 201312
蓑虫もわれも後なし竜巻雲 服部早苅 201401
蓑虫のふらりふらりと職持たず 石橋萬里 ぐろっけ 201401
雨そぼつあの蓑虫のどうしたらう 定梶じょう あを 201401
蓑虫を一人遊びの一具とす 田中貞雄 ろんど 201402
蓑虫は風の意のまま夕映ゆる 辻井ミナミ 末黒野 201402
蓑虫の鳴くや眼を病むひとり住 杉本綾 201402
蓑虫の蓑を借りたし隠りたし 木下慈子 馬醉木 201402
蓑虫を詠む蓑虫の顔知らず 山尾玉藻 火星 201409
蓑虫の不意の念仏踊りかな 石井耿太 火星 201411
蓑虫や山の途中の五合庵 会田三和子 201411
蓑虫や延命治療可否問はる 本多遊方 春燈 201412
蓑虫の糸の快楽に揺れてをり 水野恒彦 201412
蓑虫の「御機嫌よう」と顔を出す 岩月優美子 201412
手のひらに空の重さとみの虫と 熊川暁子 201412
蓑虫の滅びし町を立ち去れず 柳川晋 201412
みの虫の蓑を出でたき月の夜 野澤あき 火星 201412
蓑虫にのぞかれてゐる博多弁 江濱百合子 火星 201412
みの虫の宙ぶらりんの孤独かな 野澤あき 火星 201412
蓑虫の雲ひつぱつて降りて来し 本間羊山 風土 201412
蓑虫や立てかけられて松葉杖 齋藤厚子 201501
蓑虫の暮れ六つをきく店仕舞 鈴鹿呂仁 京鹿子 201502
蓑虫の去にし蔓ばら朱を開く 大坪貞子 万象 201504
蓑虫の鳴くを忘るる里日和 河原昭子 万象 201508
蓑虫の揺れをり自問自答かな 河口仁志 201512
蓑虫の新調の蓑紫ぞ 大坪景章 万象 201512
安心の蓑虫糸を長く引く 定梶じょう あを 201512
蓑虫の鳴けば蚯蚓も鳴く世なり 遠藤逍遙子 風土 201512
蓑虫の風に疲れてしまひけり 栗原完爾 春燈 201601
蓑虫の大き夕日に仰け反りぬ 田岡千章 201602
蓑虫の驚いてゐて同じ顔 中谷富子 201603
蓑虫の枝にふうはり妣ふうはり 水野恒彦 201610
周到の蓑虫鬼面脱いでをり 鈴鹿呂仁 京鹿子 201610
蓑虫や孤児たることを天は知り 沼田巴字 京鹿子 201610
蓑虫の蓑ぬがんとす日の匂ひ 近藤喜子 201611
蓑虫の揺るるにまかせ休み窯 一民江 馬酔木 201611
蓑虫のするりどきどき一合目 鈴鹿呂仁 京鹿子 201611
蓑虫の蓑まだをさな雨夕べ 錫木妙子 馬醉木 201612
蓑虫の見事な蓑を着てをりぬ 大畑善昭 201701
身を託す糸に蓑虫揺れゐたり 宮平静子 雨月 201701
蓑虫の鳴けば戦後でありにけり 稲畑廣太郎 ホトトギス 201709
蓑虫の脈の通へる梢かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 201709
御負けとふ蓑虫幾つ植木買ふ 長谷英夫 馬醉木 201712
時々は蓑虫の糸弾きやる 永淵惠子 201801
蓑虫の揺るるほかなき入り日かな 柴山志津子 201801
蓑虫の蓑に流行のあるらしき 有松洋子 201801
蓑虫の揺れゐて孤立無援かな 河口仁志 201801
蓑のまま急ぐ蓑虫見し記憶 大畑善昭 201802
蓑虫や黙の一日の暮れんとす 宮本加津代 万象 201803
筆箱に蓑虫入れて戻りけり 赤松赤彦 六花 201803
蓑虫に無情の風と有情の日 稲畑廣太郎 ホトトギス 201809
蓑虫や浮世なかなか捨てがたき 土屋啓 馬醉木 201811
蓑虫鳴く蓑笠の無き無名庵 鈴鹿呂仁 京鹿子 201811
蓑虫の寝落ちし揺れにかはりけり 山田六甲 六花 201812
鬼の子のあはれをききに蓑虫庵 小林文良 春燈 201812
蓑虫の居心地悪き出入口 山田佳乃 ホトトギス 201903
風の言葉聴くや蓑虫貌を出し 服部早苗 201904
蓑虫や師と決めしより師の遠く 石川桂郎 風土 201909
蓑虫に蓑の好みのあるらしく 稲畑汀子 ホトトギス 201909
蓑虫や世に引籠り絶ゆるなく 岡村彩里 雨月 201912
蓑虫のこゑ聞く小耳こそばゆし 高橋あさの 201912
蓑虫の風の意のまま日もすがら 岡田正義 雨月 201912
世を知らぬ蓑虫蓑を出でず棲み 大島寛治 雨月 201912
志賀直哉旧居蓑虫ずぶ濡れに 増成栗人 202001
蓑虫ぶらり根つからの遊び好き 三上程子 春燈 202001
御所に住み蓑虫蓑を脱ぎもせず 神谷文子 馬醉木 202001
蓑虫は眠り坊主は庭を掃き 大崎紀夫 やぶれ傘 202002
二句一章冬の蓑虫揺れもせず 増成栗人 202002
蓑虫は木の葉のお針子おばあちやん子 奥田筆子 京鹿子 202003
蓑虫に生暖かき寒の風 菊谷潔 六花 202005
新幹線西へ蓑虫無く里へ 稲畑廣太郎 ホトトギス 202009
蓑虫の鳴けばこの恋終るかも 稲畑廣太郎 ホトトギス 202009
蓑虫のこゑ聞く小耳こそばゆし 高橋あさの 201911
蓑虫や知らなくてよいこともあり 宮下桂子 202012
蓑虫の仕立て上げたる一張羅 藤生不二男 六花 202012
蓑虫 →3      

 

2021年9月10日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。