草珊瑚    8句

万両  千両  草珊瑚

作品
作者
掲載誌
掲載年月
湯の神の在す社の草珊瑚 竹内悦子 200702
末枯れし庭にひとえだ草珊瑚 山荘慶子 あを 200802
石塀の苔の湿りや草珊瑚 高橋スミ子 万象 200804
雲やがて溶けて青空草珊瑚 林友次郎 天帝 200806
伝説の「見初めの井戸」や草珊瑚 小野寺節子 風土 201005
泣くことも出来ずに風の草珊瑚 コ田千鶴子 馬醉木 201401
草珊瑚に人の思ひに我が思ひ 犬塚芳子 201703
まだ縫へる掌に火種めく草珊瑚 中田みなみ 201907

 

2023年1月19日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。