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木の芽風 2       27句
作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
久に会ふ稚児のはにかみ木の芽風 波田美智子 火星 200605  
木の芽風鳥獣戯画の浮かれだす 岡崎真子 百鳥 200605  
ブティックのドアに人影木の芽風 香月公恵 200605  
空入れて水面息づく木の芽風 佐藤佐代子 200605  
鉢底を抜けて白き根木の芽風 尾辻のり子 河鹿 200606  
鎌倉に風のいちにち木の芽張る 牛田修嗣 200606  
木の芽風ひとり遊びに出たものの 高橋芳子 火星 200606  
殉国や機雷は木の芽風の中 成井侃 対岸 200606  
夕暮の風の濃くなる木の芽どき 佐藤よしい 風土 200606  
大患の目にやはらかし木の芽風 小黒加支 酸漿 200606  
すし桶の箍はづれさう木の芽風 大城戸みさ子 火星 200607  
病窓五センチ開けて木の芽の風通す 中村江利子 京鹿子 200607  
木の芽風指櫛重くなりにけり 鹿野佳子 200607  
合格の胴上げに沸く木の芽風 沼口蓬風 河鹿 200608  
背戸道や牛繋がるる木の芽風 松元末則 酸漿 200608  
この辺り風の辻)つむや木の芽の香 佐々木新 春燈 200705  
曖昧なパーセント語に木の芽風 丸山佳子 京鹿子 200705  
木の芽風満ちし厨に繭を煮る 林八重子 馬醉木 200706  
大いなる飛躍の時や木の芽風 塩野きみ 遠嶺 200706  
裏山の匂ひはじめし木の芽風 水谷芳子 雨月 200706  
木の芽風衿吹き抜けて女坂 木村茂登子 あを 200706  
池に来て波しわしわと木の芽風 小島みつ代 200706  
やはらかき稚児の拳や木の芽風 中村勝行 200707  
剃りたての首に御陵の木の芽風 丸山佳子 京鹿子 200707  
マルクス像の膝に登る子木の芽風 福田雅子 万象 200707  
木の芽風絵馬通りてふ門前町 市橋章子 ぐろっけ 200708  
力士通ふ橋のたもとの木の芽風 池森昭子 馬醉木 200710  

2008年2月27日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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掲載年月順です。

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