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こがらし     16句

こがらしの樫をとらへしひびきかな    大野林火

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
何処をどう歩いて海のこがらしか 林田紀音夫 海程 199810  
こがらしが生む金剛の星一顆 千代田葛彦 馬醉木 200002  
はつこがらしクルミケーキが焼けました 河原珠美 海程 200107  
こがらしや眠りの境覚えをり 能村研三 200112  
こがらしのホームに一つ子供靴 赤座典子 あを 200112  
こがらしが小さき湾につきささる 鎌倉喜久恵 あを 200201  
こがらしや上塗りまた上塗りの闇 豊田都峰 京鹿子 200303  
絵本より出てこがらしのいたづらさう 阿部正枝 絵具箱 200304  
こがらしの研く月輪ましろなり 佐藤国夫 馬醉木 200404  
こがらしや燗徳利の胴回り 風間史子 200502  
こがらしの二巡三巡丸坊主 泉田秋硯 200503  
こがらしの骨を拾ひしビルの街 岡本久一 200504  
こがらしや寢巻に紐を縫ひつける 佐藤喜孝 あを 200601  
八十の坂のこがらし癌連れて 泉田秋硯 200602  
木枯や下校の児らの頬赤き 横山迫子 六花 200706  
こがらしや孤りで歌ふ男唄 鈴鹿仁 京鹿子 200712

 

2008年12月11日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

掲載年月順です。

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