金 秋      26句

金秋  白秋  素秋

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
金秋のまんまん中の鯨塚 小形さとる 200011  
金秋や天草灘の藍より黒 松崎鉄之介 200202  
金秋や家族の数の傘を干し 中島たまな 200304  
金秋に無常もあると知りにけり 荒川清司 遠嶺 200502  
金秋の笛たかぶらす離島便 淵脇護 河鹿 200512  
黄海に金秋の日の昇りけり 山田智子 200602  
子を生みしかの金秋も遙けき日 田中藤穂 あを 200701  
金秋やひたに北指す雄物川 小林呼渓 200910  
金秋や仮歯はなれぬチューインガム 吉弘恭子 あを柳 200911  
金秋に覆ひ解かれし鴟尾の綺羅 奥村鷹尾 京鹿子 200912  
奈良宮跡四方金秋の蒼穹に 奥村鷹尾 京鹿子 200912  
金秋や楷の樹喜樹と並び立つ 木村茂登子 あを 201012  
金秋や世に一冊の『仁王立』 東亜未 あを 201101  
金秋に浮き立つこころ旅の窓 宮越久子 201102  
金秋や忽ち来たる訃報かな 河内桜人 京鹿子 201112  
金秋やつい詰込みし肩鞄 山口ひろよ 201301  
金秋の丘なり癖香猫過る 中島陽華 201311  
金秋や御幣真中に能舞台 辻井ミナミ 末黒野 201402  
金秋の艶出て油掛地蔵 小幡喜世子 ろんど 201412  
新世界の曲と旅立つ金秋に 中川のぼる 201504  
金秋の朝餉は由布の見ゆる席 吉田政江 201512  
籠居を出て金秋の陽射しかな 牧田澄子 雨月 201602  
金秋へ花嫁降す人力車 井上和子 201803  
金秋の色を深めし上高地 川合弘子 馬醉木 201812  
遊廓の濡額の金秋夕焼 延川五十昭 六花 202001  
金秋や十石舟に客ふたり 中江はるみ 馬醉木 202001  

 

2020年9月3日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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