神楽月     9句

十二月 師走 神楽月 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
鵯の声のにぎはし神楽月 渋谷ひろ子 酸漿 200202
神楽月乙女椿に蕾満つ 渋谷ひろ子 酸漿 200303
石段は天へ続けり神楽月 丸井巴水 京鹿子 200702
遷宮へ槌音高き神楽月 青木政江 酸漿 200902
名勝に婚の儀すすむ神楽月 林かよ 201003
神楽月サプリメントも旅の友 園部早智子 ろんど 201103
後ろ手に風の香を聴く神楽月 中島陽華 201903
まだ若き力士の脛や神楽月 高倉和子 201904
宇佐宮は母のふるさと神楽月 柳橋繁子 202002

 

2023年12月7日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

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