冬の夕 7句
柴の戸の冬の夕べのさびしさをうき世の人にいかでかたらん 良寛
冬の暮 寒暮 冬の夕
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作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
象鳴きて戸を開けさせる冬の夕 |
高橋大三 |
ぐろっけ |
200104 |
幽玄の燭の火ゆらぐ冬の夕 |
矢嶋みつ江 |
遠嶺 |
200303 |
ハーブテイーでもてなす湯宿冬の夕 |
佐久間はるみ |
苑 |
200603 |
街灯の次ぎ次ぎともる冬の夕 |
早崎泰江 |
あを |
200802 |
炒る南京豆の弾ける音や冬の夕 |
山岸甲一 |
やぶれ傘 |
201204 |
冬の夕手遊びと共童歌 |
森岡陽子 |
かさね |
201207 |
シチューの火止めて子を待つ冬の夕 |
折田京子 |
風土 |
201502 |
2020年12月21日
作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
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