作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
海へ向く春の障子の夜明色 | 山田弘子 | 円虹 | 199805 |
対潮樓の春の障子も景のうち | 八染藍子 | 狩 | 200006 |
耳だけが見えゐる春の障子かな | 堀川千代子 | 百鳥 | 200106 |
祈祷師の春の障子の影の声 | 竹下昭子 | ぐろっけ | 200306 |
伏魔殿春の障子を開けにけり | 高橋将夫 | 星の渦 | 200507 |
ひつまぶし春の障子の足湯茶屋 | 山田六甲 | 六花 | 200603 |
油断とは春の障子の隙間なり | 高橋将夫 | 槐 | 200606 |
昼の席春の障子をあけ放つ | 森山のりこ | あを | 201005 |
旅立ちぬ春の障子を閉づるごと | 宇都宮敦子 | 鴫 | 201207 |
鳥の影横切る春の障子かな | 荒井和昭 | 鴫 | 201406 |
水かげろふはなれぬ春の障子かな | 南うみを | 風土 | 201406 |
2021年2月13日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
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