春の朝     29句
作品
作者
掲載誌
掲載年月
自他分かち難き人居る春の朝 星野早苗 空のさえずる 200002
レースカーテン春の朝日を増幅す 林翔 200006
触れ太鼓みみずの太る春の朝 秋野火耕 船団 200105
アフリカの水にちかづく春の朝 佐藤喜孝 あを 200105
五時はもう春の朝の日見つつ発つ 稲畑汀子 ホトトギス 200204
春の朝埠頭にひとり体操す 大串章 百鳥 200205
春の朝カメラ目線の球児達 篠田大佳 あを 200205
春の朝ハワイ土産のマグカップ 芝宮須磨子 あを 200305
夢違観音と会ふ春の朝 中村恭子 200306
春の朝社長も孫の運転手 中村和江 ぐろっけ 200307
洋食器白で統一春の朝 西塚成代 六花 200406
春の朝すぴすぴと鳴く小鳥をり 丹羽敦子 酸漿 200406
春の朝鴉ひろげる紙や紙 吉成美代子 あを 200406
待ちかねし吉野葛茶の春の朝 長谷川登美 ぐろっけ 200406
起こさるるまでのしあはせ春の朝 淺場英彦 万象 200407
イラク派兵かなし寧かれ春の朝 飯田泰子 八千草 200408
硯より春の朝日の離れたり 内藤ゑつ ゑつ 200411
弥勒菩薩の御前であり春の朝 平間裕子 対岸 200506
啄木鳥の叩く音澄めり春朝日
長田秋男
酸漿 200204
黄身二つ男のパック春朝日 大石雄士 帆船 200305
春朝日光背として友まぶし 谷寿枝 酸漿 200404
春朝日波が映せる川のあり 谷寿枝 酸漿 200507
電車待つに春の朝日の照り返し 松崎鉄之介 200604
七人掛のみな眠りをり春の朝 斉藤裕子 あを 200605
出勤や立春の朝日樹に高く 瀧春一 常念 200606
授かりし余命尊き春の朝 瀬尾幸代 200606
やはらかく水を掬へり春の朝 飯島かほる 対岸 200606
春の朝希望の光昇りくる わかやぎすずめ 六花 200606
春の朝妙心寺堂に読経せり 佐藤健伍 200707

 

08/03/14 制作

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

掲載年月順です。

ご希望の季語又は語彙がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。