銀 杏(ぎんなん) 2          34句

銀杏はじくこの炉見すてし父の齢  古澤太穂  ザ・俳句

ぎんなん  銀杏

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
銀杏の枝にたわわや八月尽 松村光典 やぶれ傘 201512  
銀杏の奈落に落つることもまた 前田美恵子 201512  
銀杏に大粒小粒鎮守かな 森理和 あを 201512  
クラクション三回鳴らし銀杏かな 辻響子 201512  
銀杏を踏みて谷中の寺巡り コ田千鶴子 馬醉木 201601  
鬼子母神ためらふ銀杏ひろひかな 佐藤恭子 あを 201601  
銀杏を拾ひし影と日向かな 竹内悦子 201601  
銀杏の匂ひを散らす夜風かな 松村光典 やぶれ傘 201602  
銀杏の弾けたるらし足の下 松村光典 やぶれ傘 201604  
銀杏のにほひかなりの近さより 大崎紀夫 やぶれ傘 201611  
銀杏の爆ぜて太古のひすい色 樋口英子 201612  
銀杏の淡き鴇色点々と 赤座典子 あを 201612  
銀杏の無風の中の落下かな 須賀敏子 あを 201612  
銀杏のジパングお湯の出るトイレ 奥田筆子 京鹿子 201701  
銀杏を踏んで横丁の立呑屋 天谷翔子 201701  
大通りに銀杏溜まりありにけり 井口ふみ緒 風土 201702  
銀杏や串打つ指の節榑れて 板谷俊武 末黒野 201702  
人に煩悩茶碗蒸しに銀杏 川島由紀子 船団 201707  
キャンパスに談笑の輪や銀杏の実 近藤真啓 春燈 201712  
二拾程銀杏拾ふ前山寺 石森理和 あを 201712  
銀杏の老木重き枝に耐へ 密門令子 雨月 201801  
神木の銀杏拾ふしづごころ 石谷淳子 雨月 201801  
銀杏を狸と分けて村人等 福岡かがり 雨月 201801  
銀杏のこぼるに任す子規球場 柿沼盟子 風土 201801  
銀杏の落ちて転げて子規の句碑 森高武 風土 201801  
銀杏の嵩を踏まじと子規球場 森田節子 風土 201801  
ずぶ濡れの銀杏踏まれまた蹴られ きくちきみえ やぶれ傘 201711  
銀杏の踏まれつぱなし男子校 青谷小枝 やぶれ傘 201711  
銀杏のはじける音がレンジから 藤井美晴 やぶれ傘 201711  
焼銀杏弾けて玉の薄みどり 長谷川はまゆう 末黒野 201802  
銀杏を拾ふバケツを地に置いて 小松敏郎 万象 201802  
銀杏の殻割り合ひて共に老ゆ 川村みよき 万象 201802  
銀杏の臭ひ家までついてくる 神山市実 やぶれ傘 201804  
銀杏のコーナー銀杏の匂ひ 苑実耶 201804 銀 杏 →1

2018年10月11日 作成

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