作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
雪女郎そろそろ巡る時節かな | 伊藤昌枝 | 集 | 201907 |
こんなにも黒の似合はず雪女郎 | はしもと風里 | 瓔 | 202003 |
能面はどれも耳なく雪女郎 | 石井秀一 | 風土 | 202004 |
電飾を浴びる妖光雪女郎 | 中川のぼる | 集 | 202006 |
消えたるは一重瞼の雪女郎 | 石垣真理子 | 鴻 | 202103 |
トラックの屋根に立ちゐる雪女郎 | 稲田延子 | やぶれ傘 | 202103 |
曾根崎に寄り道をして雪女郎 | 藤生不二男 | 六花 | 202104 |
触れたらば火傷しさうや雪女郎 | 森清信子 | 末黒野 | 202105 |
下りホーム人待ち顔の雪女郎 | 森祐司 | 鴻 | 202110 |
雪女郎 →1 |
2022年1月16日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。