作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
御明かしの練炭の燠夾竹桃 | 藤田悦子 | 対岸 | 200311 |
練炭の届いてゐたる勅願寺 | 井上信子 | 鴫 | 200503 |
練炭の炎抑へて外出かな | 中島玉五郎 | 峰 | 200712 |
練炭を仕舞ひ北窓開きけり | ことり | 六花 | 201003 |
練炭に焔を熾す木下闇 | ことり | 六花 | 201006 |
魚焼く練炭の炎燃えさかる | 吉成美代子 | あを | 201204 |
練炭のにほふ炬燵か嬉しくなる | 井上石動 | あを | 201303 |
堀炬燵練炭の香の甘きこと | 大日向幸江 | あを | 201403 |
練炭の届いてゐたる勅願寺 | 井上信子 | 鴫 | 201412 |
練炭親し改札いまも日本の冬 | 堀内一郎 | 堀内一郎集 | 201412 |
橋立の練炭火鉢汐流る | 西村節子 | 火星 | 201502 |
練炭の炎眩しき渡し舟 | 小林和世 | 沖 | 201503 |
練炭に籾殻ごとの黒き艶 | 磯野青之里 | 六花 | 202102 |
灯を消すや練炭の目の二十四 | 田尻りさ | 六花 | 202103 |
2022年11月27日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
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