木葉木菟     27句

木の葉木菟愛を告げれば應へくる    高屋窓秋

仏法僧  木葉木菟  青葉木菟

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
胃を病めば大木葉木菟鳴きにけり 城戸愛子 酸漿 199908  
木葉木菟瞳つぶらに雛育つ 川上美穂子 酸漿 199910  
木葉木菟ひと夜の風に耳打ちさる 宇都宮滴水 京鹿子 200108  
木葉木菟まなぶた閉じしままなりし 石脇みはる 200109  
木葉木菟ここらで起きてみませんか 竹内悦子 200109  
石塔の立錐もなし木葉木菟 橋添やよひ 風土 200111  
しらびその形に闇濃し木葉木菟 渡辺政子 雲の峰 200211  
八栗寺の二天門出づ木葉木菟 前田美恵子 200403  
おうやうに鳴く浦棲みの木葉木菟 風間史子 200509  
眠剤を忘れてよりの木葉木菟 杉本綾 200608  
千年の欅にをるは木葉木菟 谷村幸子 200610  
木の葉木菟世阿弥通ひし寺に鳴く 武田幸子 200710  
何と鳴くカリフォルニアの木葉木菟 柳川晋 200711  
木葉木菟火伏の夜の燭ふやす 宇都宮滴水 京鹿子 200806  
木の葉木菟卒塔婆小町は耳遠し 中島陽華 200808  
川越の七曲り経て木葉木菟 安田久太朗 遠嶺 200809  
土捏ねし余韻の不眠木の葉木菟 塩路隆子 200811  
木葉木菟啼き香奠に名をしるす 川口襄 遠嶺 200909  
鳳来寺今宵も鳴くや木葉木菟 菅原孟 かさね 201207  
雨来るに少し間のありこのはづく 安藤久美子 やぶれ傘 201211  
木葉木菟女身捨てても生きよとや 宮井知英 201404  
妄想を祓ひて鳴けり木葉木菟 寺田すず江 201408  
木葉木菟の木彫が鳴けりたしか鳴けり 野沢しの武 風土 201501  
閑林に独り坐すれば木葉木菟 山本無蓋 201509  
木葉木菟遠の森より夜半のこゑ 室伏みどり 雨月 201603  
遠つ世の声ひびかする木葉木菟 夏生一暁 馬醉木 201709  
かかる夜は木葉木菟守る国東塔 田辺博充 201901  

 

2019年7月1日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。