小 春 9      236句

古里の小春日和の七日哉   伊万里梅城

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
小春日のよろしさを言ひ見ず知らず 伊藤白潮 201111  
小春日や昭和一桁又も逝き 竹貫示虹 京鹿子 201211  
小春日の猫にもの言ふひとりもの 竹貫示虹 京鹿子 201211  
ホ句の後継ぎ四十年小春なり 大橋敦子 雨月 201211  
家政婦は見た小春日の鍵の齟齬 稲畑廣太郎 ホトトギス 201212  
道迷ふことも小春の楽しみに 稲畑廣太郎 ホトトギス 201212  
朝の雨小春日和を連れて来し 稲畑汀子 ホトトギス 201212  
八手の葉の指かぞへみて小春かな 大橋敦子 雨月 201212  
屋形船お堀に浮かぶ小春かな 溝渕弘志 六花 201212  
小春日の読む人を待つ伝言板 大日向幸江 あを 201212  
高齢者ばかりが降りる小春バス 和田郁子 201301  
玉葱の苗植ゑ急ぐ小春かな 山崎真義 201301  
小春日をゆるりと回し観覧車 橋本靖子 201301 神戸
小春日を賜り一喜一憂す 紀川和子 201301  
小春日や下級士族の屋敷跡 小西和子 201301  
小春日を纏うて農夫ギター弾く 坂上香菜 201301  
山の辺のカフェは小春の蔵二階 鈴木照子 201301  
人形町に残る昭和の小春かな 秋場貞枝 春燈 201301  
姉妹の車椅子並ぶ坂小春 和田政子 201301  
吊り橋の真中に立つる小春かな 和田政子 201301  
ホルンの音揺らぐ小春の河童橋 和田政子 201301  
出番待つ張子の蛇に小春風 小池清司 かさね 201301  
欠伸して空仰ぎみる小春かな 青木英林 かさね 201301  
小春日や垣根彩る花の咲く 後藤克彦 かさね 201301  
遠嶺や小春日和のひもすがら 柳田晧一 かさね 201301  
小春日や弁当ひろぐる園の芝 菊地崇之 かさね 201301  
力石二つ並びて小春かな 神蔵器 風土 201301  
小春日や菊坂町に夏子なく 杉本薬王子 風土 201301  
小春日や耳元で聴く梳鋏 能村研三 201301  
禽のここちよ小春日の野に在れば 千田百里 201301  
嬉しげに子に手をひかれ小春かな 斉藤裕子 あを 201301  
里山の輝く笑みの小春の日 羽賀恭子 201301  
ラジオ聞く小春の縁に小座布団 羽賀恭子 201301  
姉弟青梅の小春ひと跨ぎ 和田政子 201301  
ロック座の看板見上ぐ小春かな 和田政子 201301  
老人に鳩のあつまる小春かな 樋口みのぶ 201301  
小春日の山河哀しや汚染の地 大島みよし 201302  
能面に微笑小春日和かな 宮川みね子 風土 201302  
一つづつこけしを拭ふ小春かな 宮川みね子 風土 201302  
新刊の香りに押さる小春かな 北村香朗 京鹿子 201302  
妻と子が振り向く距離にゐて小春 松田都青 京鹿子 201302  
小春日のなかに抱きて初卵 有本惠美子 ろんど 201302  
尻振つて都電は小春軋ませる 石川寿夫 ろんど 201302  
飛行機雲の直線延びる小春空 石川寿夫 ろんど 201302  
つくばひの水やはらかき小春かな 玉田瑞穂 万象 201302  
牛飼の踏ん張つて立つ小春かな 杉浦典子 火星 201302  
外出の鍵のかちりと小春なる 米澤光子 火星 201302  
小春日の雀こぼるる神の庭 熊切光子 末黒野 201302  
武蔵野に黄の蝶の舞ふ小春かな 浅岡麻實 末黒野 201302  
小春風大道芸のジヤグリング 三枝邦光 ぐろっけ 201302  
癇性に格子拭きあげ路地小春 師岡洋子 ぐろっけ 201302  
土手小春珊封使節のゆきし径 高橋照葉 ぐろっけ 201302  
曲り家の馬の顔出す小春かな 岩月優美子 201302  
鳶の湧く小春や雄心立て直す 小林正史 201302  
小春日の産土神へ頭を垂るる 坂場章子 201302  
夕烏啼きて小春を持ち去りぬ 甕秀麿 201302  
小春日の北の雨戸も開けにけり 長崎桂子 あを 201302  
小春日の足指じゃんけんグーチョキパー 大日向幸江 あを 201302  
落羽松の実のまろまろとして小春 大橋晄 雨月 201302  
ロープウェイに声張り上げて小春かな 堀田清江 雨月 201302  
小春日にプリズム宿る捷毛かな 田尻勝子 六花 201302  
書道展出でて小春の日曜日 藤井美晴 やぶれ傘 201302  
小春日の天窓をゆく白い雲 藤井美晴 やぶれ傘 201302  
小春日のコンビニに買ふエクレール 國保八江 やぶれ傘 201302  
地中海のマグロ味はふ小春かな 松村光典 やぶれ傘 201302  
舟倉の口ぽつかりと小春かな 中田みなみ 201302  
小春かな雀ら頬に墨付けて 徳井節子 馬醉木 201303  
小春日や線量計を肩に吊る 鴨下昭 201303  
くちなしの実の口ひらく小春の日 大坪景章 万象 201303  
和草子の店や小春の暖簾ゆれ 堀光子 春燈 201303  
つくされて盡せぬ小春日の二人 丸井巴水 京鹿子 201303  
小春日やかくも赴報の相継げる 河内桜人 京鹿子 201303  
小春日や地蔵の背骨まで洗ふ 高野春子 京鹿子 201303  
小春日や反りを緩めて太鼓橋 林昭太郎 201303  
硬貨ゆきかふ小春のフリーマーケット 五十嵐章子 201303  
刻告ぐるからくり時計街小春 黒滝志麻子 末黒野 201303  
しづごころに拝す御陵や多摩小春 橋場美篶 末黒野 201303  
奈良小春長谷観音の御足撫で 青木由芙 末黒野 201303  
川岸に鴎居並ぶ小春かな 吉岡孝子 末黒野 201303  
数珠玉も赤のまんまも小春の日 島谷征良 風土 201303  
將棋駒出土し一乗谷小春 甕秀麿 201303  
館小春伽羅白檀と陳列し 片山喜久子 雨月 201303  
小春日の壇ノ浦に見る紙芝居 川上恵子 雨月 201303  
虚子墓前にゆかりの話聴く小春 落合絹代 雨月 201303  
湖小春赤こんにやくの由来聞く 藤井久仁子 ぐろっけ 201303  
小春日や折鶴となる薬包紙 藤田かもめ ぐろっけ 201303  
小春日や坐りてうれし膝小僧 秋葉貞子 やぶれ傘 201303  
車椅子押され魚買ふ小春かな 秋葉貞子 やぶれ傘 201303  
遠出して半日小春なりにけり 長崎桂子 あを 201303  
小座布団もちて小春の句会かな 野畑さゆり 201303  
小春日の集まつてゐる夫の髭 白水良子 201303  
小春凪紀淡海峡船繁く 粟倉昌子 201304  
哀しみの透き通りゆく小春の日 稲岡長 ホトトギス 201304  
樹に凭りて亡き娘を思ふ小春の日 稲岡長 ホトトギス 201304  
チェロ抱へ小春の上野音大生 内藤呈念 ホトトギス 201304  
ふるさとの小春の縁に寛ぎぬ 安原葉 ホトトギス 201304  
生涯を諷詠といふ小春抱き 藤浦昭代 ホトトギス 201304  
さまざまな想ひ漠とし唯小春 稲岡長 ホトトギス 201304  
虚子句碑に手を置いてゐる小春かな 今井千鶴子 ホトトギス 201304  
小春日や鉄道唱歌の明石まで 布川孝子 京鹿子 201304  
高橋に船の近づく小春かな 丑久保勲 やぶれ傘 201304  
一葉忌日比谷でカレー食ふ小春 有賀昌子 やぶれ傘 201304  
弁当に雀集まる小春かな 栗原京子 201305  
小春日を伸ばして巻けば卵焼き 中井保江 船団 201306  
小春日の一人もいいな万歩計 中谷三千子 船団 201306  
鬼ごっこ小春日和に谷隠れ 平川陽三 船団 201306  
ウェディングドレス小春を纏ひつつ 稲畑廣太郎 ホトトギス 201311  
安心と油断小春の日の外出 稲畑汀子 ホトトギス 201311  
継続といふ小春日を抱く会 稲畑汀子 ホトトギス 201311 「紅梅」二十周年
小春日や待合室の顔馴染み 稲畑汀子 ホトトギス 201311  
小春日の朝はじまつてをりにけり 稲畑汀子 ホトトギス 201311  
山へ伸び海へ広がる街小春 稲畑汀子 ホトトギス 201311  
朝の雨止みて小春日取戻す 稲畑汀子 ホトトギス 201311  
小春日や別れはいくつあるのやら 竹貫示虹 京鹿子 201311  
生きるのが樂しくなりし小春の句 竹貫示虹 京鹿子 201311  
小春日のやうなゲストでありにけり 稲畑廣太郎 ホトトギス 201312  
小春日の布袋の指の示す先 中島玉五郎 201312 鎌倉明月院
小春日や妻載せてみる車椅子 佐々木良玄 春燈 201401  
小春日の土なり手なり喜び合い 池田澄子 船団 201401  
小春日に「きらきらうえつ」なる列車 坂根宏子 201401 酒田から鶴岡
ジェンダーの公開講座小春の日 鷲見たえ子 201401  
渡船小屋の戸を開けてある小春かな 白石正躬 やぶれ傘 201401  
縁小春「つもりちがひ」の十ヶ条 間島あきら 風土 201401  
傘立に傘立てかかり小春かな 吉成美代子 あを 201401  
紙石鹸泡立ててゐる小春かな コ田千鶴子 馬醉木 201401  
包み紙広げて伸ばす小春かな 吉成美代子 あを 201401  
餅米と小豆漬けたる小春かな 石脇みはる 201401  
小春カフエ作務衣の僧に会釈して 塩貝朱千 京鹿子 201401  
小春日のお岩出てくる鏡かな 竹内悦子 201401  
小春日の欠伸さざ波のやううつる 安居正浩 201401  
小春日の見番脇の火伏神 能村研三 201401 神楽坂
小春日の東京タワー富士浮かぶ 須賀敏子 あを 201401  
小春日の由布正面に木椅子かな 吉田政江 201401  
小春日や喉をすぎゆくミルクティー 森下康子 201401  
神社在る処ぽっかり小春空 篠田純子 あを 201401  
水準器気泡天見る小春凪 峰崎成規 201401  
栗色のウイッグで安らぐ小春かな 斉藤裕子 あを 201401  
くるくると遊ぶ小春の鉋屑 宮内とし子 201401  
昼時のカレーの匂ふ小春かな きくちきみえ やぶれ傘 201401  
吾が生のゆるりと縁の小春かな 中井弘一 201402  
鱮釣り竿を小まめに小春かな 山本久江 201402  
金鯱燦と小春の城の人出かな 浅井青二 雨月 201402  
親しめる尼僧の在し寺小春 片山喜久子 雨月 201402  
真珠とも小春に光るややの爪 小倉正穂 末黒野 201402  
小春日を踏みしめて行く散歩靴 松嶋一洋 201402  
小春日や夫婦湯呑を買ひにける 中井弘一 201402  
小春日や視界隈なき九十九里 赤岡茂子 春燈 201402 帰郷
小春なる救世観音の笑み妖し 木戸宏子 201402  
小春日の道にギターを並べ売る 山田春生 万象 201402  
阿蘇小春覗きて深き火口壁 碇天牛 雨月 201402  
桃太郎に扮し小春の写真館 鈴木照子 201402  
日の射して玻璃戸まぶしき小春空 中井弘一 201402  
半眼の鷺畦にゐる小春かな 生田作 風土 201402  
風呂用の薪割る小春日和かな 菅野蒔子 末黒野 201402  
保母の押す小春の道の箱車 塙誠一郎 201402  
亡き人の座布団加ふ縁小春 赤岡茂子 春燈 201402  
煮麺をうましうましと小春かな 伊勢きみこ 火星 201402  
駿河路は石文多し小春空 望月晴美 201402  
小春かなひとついただく泥だんご 高野春子 京鹿子 201402  
小春日の影が先行く切通 小山繁子 春燈 201402  
小春日の巌に石積む老夫婦 山田春生 万象 201402  
小春日の京大ランチといふメニユー 有本南陵 ろんど 201402  
小春日の百樹の森や子らの声 岡田史女 末黒野 201402  
小春日やわれに佳き師とよき友と 玉置かよ子 雨月 201402  
小春日や花嫁歩く川向う 藤本千鶴子 火星 201402  
小春日や左右穿き違へてゐる子供 木村茂登子 あを 201402  
小春日や社の由来とくと読み 堀田こう 雨月 201402  
小春日や檀林跡の一位垣 田中臥石 末黒野 201402  
小春日や蝶舞うごとく銀杏散る 齋部千里 ぐろっけ 201402  
小春日や母の手慣れし糸通し 前田美恵子 201402  
小春日や母郷を恋ひて石抛る 原田しずえ 万象 201402  
小春日や鄙の仏の荒削り 河野亘子 馬醉木 201402  
小春波止緩みて潮木咥へをり 和田照海 京鹿子 201402  
久々の皆にあい見て小春晴 筒井八重子 六花 201402  
軒並に夜具の干さるる小春かな 山本孝夫 201402  
吾が生のゆるりと縁の小春かな 中井弘一 201402  
口笛に犬駈けて来る園小春 祐宗千代子 雨月 201402  
なんとなく出掛けたくなる小春かな 清水元子 末黒野 201402  
考へる前に歩みて小春かな 布施まさ子 風土 201402  
外つ国へ帰る空港小春なり 居内真澄 ぐろっけ 201402  
サボテンの蕾たわわや小春空 石田朝子 末黒野 201402  
妻呼べば猫が顔出す小春かな 堀上一成 馬醉木 201402  
やっちゃ場もざこ場も川に沿ひ小春 鎌田篤 雨月 201402  
ゆつくりと三毛の横切る小春凪 池端英子 ろんど 201403  
愛用の筆の名小春賀状書く 仙田孝子 風土 201403  
混浴もよし小春日の足湯かな 瓜生堂 ぐろっけ 201403  
日時計の影ふくらめる小春かな 住田千代子 六花 201403  
標本の蝶出で遊ぶ小春かな 相澤和子 ろんど 201403  
父の小春いつ帰るかといく度も 石田きよし 201403  
時頼の遠忌に適ふ小春空 岡井マスミ 末黒野 201403  
蜂蜜の塊ほぐす小春かな 布川孝子 京鹿子 201403  
目交ぜする小春の庭の猫と我 井上あき子 ぐろっけ 201403  
野ぼとけの影も幼き小春風 遠山風 馬醉木 201403  
小春かな猫の丸い目丸眼鏡 波戸辺のばら 201403  
小春日にごきげん犬とハイタッチ 池田久恵 ぐろっけ 201403  
小春日の足湯に誰も居ぬ時刻 杉浦典子 火星 201403  
小春日の夫とガラスがやはらかい 直江裕子 京鹿子 201403  
小春日の夭夭対峙ふじ・つくば 吉田克美 ろんど 201403  
小春日や城は遥かに飯盛山 岡山敦子 京鹿子 201403  
小春日や母に少しの紅を引く 高倉和子 201403  
小春日や無念無想に遊ぶ幸 神田恵琳 春燈 201403  
小春日や涙腺ゆるむ江戸噺 布施由岐子 末黒野 201403  
小春日や路地に理髪の店開き 岡井マスミ 末黒野 201403  
カナリアのころがしてゐる小春かな 石川寿夫 ろんど 201403  
川底に小砂利の見える小春かな 白石正躬 やぶれ傘 201403  
走り根の歌乃中山小春かな 奥山茶々 風土 201403  
足棒になるまで歩き美濃小春 河原昭子 万象 201403  
駄菓子屋は子等の溜り場店小春 荒木治代 ぐろっけ 201403  
古本の中の落書縁小春 岡淑子 雨月 201403  
駐車場小春日和の猫だまり 三橋早苗 ぐろっけ 201403  
庭下駄の白き鼻緒や寺小春 松本三千夫 末黒野 201403  
天水を山羊と分ちて島小春 城台洋子 馬醉木 201403  
添削の一句生きいき小春風 吉田美智子 末黒野 201403  
徒然に小春の海を抱いてみる 鶴濱節子 船団 201403  
小春日や籠の小鳥のうすまぶた 柴田志津子 201403  
小春日の患者溜りの昼下り 田村すゝむ 風土 201403  
小春日や「いかがですか」とナースの手 田村すゝむ 風土 201403  
約束のひとつ果たして島小春 竹内慶子 春燈 201403 ハワイ島
受講終へ己が影踏む小春空 小倉純 末黒野 201403  
裁ち台に箆の跡ある小春かな 苑実耶 201403  
賓頭盧のそこここ撫でて小春かな 松田明子 201404  
小春日や牛乳箱の木のぬくみ 石川かおり 福袋 201404  
遊ぶ子の声にありたる小春かな 湖東紀子 ホトトギス 201404  
力車行く嵯峨野の路の小春かな 大橋伊佐子 末黒野 201404  
小春日やマトチョーシカに三姉妹 田岡千章 201404  
小春日や牛乳箱の木のぬくみ 石川かおり 福袋 201404  
錠剤の舌に溶けたる小春かな 鈴木良戈 201404  
晴れ晴れと法螺の音を聞く小春かな 西川みほ 末黒野 201404  
見舞ひては見送られゐる小春かな 柴田志津子 201404  
息子の待つプラットホームの小春なる 山本町子 風土 201405  
子と競ふ間違ひ探し縁小春 脇 美智子 璦別冊 201408  
湯屋あるらし小春の空の煙るかな 奥名房子 201410  
この病ふと治る気の小春かな 有松洋子 緑光 201411  
あでやかな和服小春を連れて来し 稲畑廣太郎 ホトトギス 201411  
晴れの国てふ小春日の備前かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 201411  
はるばると来てみそなはせ湖小春 稲畑汀子 ホトトギス 201411 小春→ 10

2019年11月13日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。