泉 殿     7句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
鯉の息する音の聞こゆる泉殿 長田曄子 火星 200007
頬杖のためのてのひら泉殿 山田六甲 六花 200307
泉殿袖を返せば波紋散る 宇都宮滴水 京鹿子 200308
手に掬めばきらめく眞砂泉殿 藤岡紫水 京鹿子 200710
泉殿ふじさんろくにおうむなく 梶浦玲良子 六花 200710
あすなろの実の浮いてゐる泉殿 戸栗末廣 火星 200711
一服の抹茶に憩ふ泉殿 菅野日出子 末黒野 201710

 

2021年5月16日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。