作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
たびらこの花のかたへのしるべ石 | 桑田眞佐子 | 火星 | 200203 |
たびらこや土に唇ありにける | 瀬川公馨 | 槐 | 200206 |
田平子の言訳ほどに粥に浮き | 油井和子 | ぐろっけ | 200601 |
たびらこや土に暮して日を仰ぐ | 松本恒司 | ぐろっけ | 200601 |
たびらこに跼めば土の匂ひかな | 竹内弘子 | あを | 200604 |
古墳とは紫田平子石に咲く | 森津三郎 | 京鹿子 | 200610 |
田平子や昔の父とわたくしと | 雨村敏子 | 槐 | 200706 |
朝日浴ぶ田平子の土くろぐろと | 近藤きくえ | 槐 | 201204 |
田平子や鄙びし里にある未来 | 岩月優美子 | 槐 | 201304 |
母子草摘めば田平子ついて来し | 後藤比奈夫 | ホトトギス | 201305 |
田平子の花の道ゆく月初め | 雨村敏子 | 槐 | 201504 |
田平子や右脳左脳の動き初む | 寺田すず江 | 槐 | 201704 |
田平子や雀のをどり出す日和 | 寺田すず江 | 槐 | 202004 |
2021年1月20日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
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