蜃気楼・海市・貝櫓 2 6句
見つけしは非番の厨夫蜃気楼 山口誓子
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作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
海市かな沖にもありぬ吾が故郷 |
村田あを衣 |
京鹿子 |
202107 |
後れ翔つかもめは海市見失ふ |
村田あを衣 |
京鹿子 |
202107 |
蜃気楼合せ鏡を遠見せむ |
村田あを衣 |
京鹿子 |
202107 |
蜃気楼溶け込んでゆく遠汽笛 |
村田あを衣 |
京鹿子 |
202107 |
地下出れば塾ビル街衢蜃気楼 |
奥田筆子 |
京鹿子 |
202109 |
我に寄る流木海市よりの使者 |
千田百里 |
沖 |
202204 |
蜃気楼・海市・貝櫓→1 |
2022年4月14日
作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
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