暑気払 2    10句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
暑気払ひノンアルコールの幹事役 吉田政江 201709
何時よりの俳句談義ぞ暑気払 安立公彦 春燈 201710
評判の厚焼卵暑気払ひ 石黒興平 末黒野 201711
ペキンダック皮のぱりつと暑気払 宮内とし子 201810
スカートの丈短めに暑気払ひ 佐藤慧美子 201910
暑気払い「はぬっ」と声にはならぬ声 おーたえつこ 202009
暑気払ひかも一刻の雨の修羅 増成栗人 202009
漁火の百花肴に暑気払 柴田近江 202105
思い切りソプラノの振ふ暑気払い 関喜久子 202109
気の置けぬ人ありてこそ暑気払 善野行 六花 202112
暑気払い呂律回らず臍を噛む 中川のぼる 202212
暑気払 →1

 

2023年7月25日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

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