家に居る表札のわれ夏休   三橋敏雄   しだらでん

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
夏休みはじめて魚掴みけり 藤森万里子 百鳥 200311  
夏休の子にわたましといふ大事 西村しげ子 雨月 200311  
通信簿祖父母に見せて夏休み 二瓶洋子 六花 200311  
大盛りのミートソースよ夏休み 林裕美子 六花 200311  
電子辞書てのひら終る夏休み 道具永吉 対岸 200311  
いくたびも児の名間違ふ夏休 伊藤康子 ぐろっけ 200311  
夏休の課題達成逆上がり 隅田享子 200312  
ハムスター連れて家族の夏休み 七沢恵子 対岸 200312  
夏休み明ければ子らの塾話し 安部美和子 ぐろっけ 200312  
宇宙図鑑祖母が夢中の夏休 西村操 雨月 200401  
ごろ寝して葉越しの空や夏休み 平野きぬ子 八千草 200401  
夏休み似顔絵みやげに貰ひけり 原田喜久子 八千草 200401  
夏休み校舎がらんどう猫の翳 山田翠 八千草 200401  
太陽へ海豚たかだか夏休 飯塚雅子 200401  
帯の海に百円渡船夏休 田中敬 200402  
マンボウと並んで写す夏休 伊藤律子 帆船 200402  
顔ぶれに加はつてゐし夏休 稲畑汀子 ホトトギス 200408  
林中に道あまたあり夏休み 今瀬剛一 対岸 200409  
倒れ木も岩を枕に夏休み 丸山佳子 京鹿子 200409  
埋め立てて魚の学校夏休み 山田六甲 六花 200409  
夏休終る草樹の香なりけり 岡本眸 200409  
回遊の海豚ニタリと夏休 篠田純子 あを 200409  
ピーターラビット絵本抜出す夏休 小泉三枝 春燈 200410  
フルコースの人間ドック夏休 田嶋洋子 春燈 200410  
校庭のぽつかりとあり夏休み 小野瀬まこと 対岸 200410  
隣よりピアノ聞えて夏休み 小野瀬まこと 対岸 200410  
夏休みディズニーランドへ地方の子 藪敏子 200410  
絵日記を口で手伝ふ夏休 楢崎幸子 帆船 200410  
海神さま洗ふ蜑の子夏休み 荒井千佐代 200410  
骸骨が立つてゐる室夏休 東亜未 あを 200410  
小女ひとり船を下りゆく夏休 早崎泰江 あを 200410  
朝読みとサツカー子らの夏休み 沼口蓬風 河鹿 200411  
太陽に目鼻大きく夏休み 山口奈代 河鹿 200411  
夏休みニコニコ顔で孫来る 伊東政勝 遠嶺 200411  
龜を飼ふ子に果てにけり夏休 篠崎荘市 酸漿 200411  
軒下に蜂の巣太り夏休み 神谷孝子 対岸 200411  
幽霊の発声練習夏休み 渡辺美代 対岸 200411  
沢蟹をしやもじで掬ふ夏休 清水雅子 栴檀 200411  
夏休み忍者教室混み合へり 福田かよ子 ぐろっけ 200411  
太陽を赤と信じて夏休み 史あかり ぐろっけ 200411  
ふるさとは東京である夏休 内藤ゑつ ゑつ 200411  
憧れは忍者ハットリ夏休 森下康子 200412  
夏休み市役所に子等待ち合す 若林杜紀子 百鳥 200412  
夏休母者のもとに過ごしけり 西本春水 あを 200412  
キャンパスに猫背伸びする夏休み 松井洋子 ぐろっけ 200412  
夏休みカーテンだらり声もなし 小松サチコ ぐろっけ 200412  
夏休みのラジオ体操案内図 吉宇田知英子 200501  
夏休畳の冷えを楽しみぬ 堀内一郎 あを 200508  
夏休の宿題ちやんとやつたんか 稲畑廣太郎 ホトトギス 200509  
夏休み絵日記ノート百ぺージ 柳生千枝子 火星 200510  
潮騒の中の灯台夏休み 浅田光喜 対岸 200510  
裏木戸より少年の来て夏休み 及川茂登子 対岸 200510  
天麩羅の海老に歯ごたへ夏休み 飯島きみい 対岸 200510  
靴音の絶えぬ玄関夏休み 赤池英津子 遠嶺 200510  
縄電車長く繋ぎて夏休 景山まり子 百鳥 200510  
児の減りて犬増えし街夏休み 塩田博久 風土 200510  
夏休み旅先なぞる世界地図 森永敏子 河鹿 200510  
夏休まんばう見る子おちよぼ口 安部里子 あを 200510  
落書の潮吹く鯨夏休み 門脇なづな 対岸 200511  
海彦が山彦が呼ぶ夏休み 丹生をだまき 京鹿子 200511  
会へばすぐ背比べに子が夏休 石垣幸子 雨月 200511  
ひいばばの似顔絵若く夏休 細川コマヱ 雨月 200511  
校舎借る地域研修夏休 溝内健乃 雨月 200511  
夏休みぽつんと子象のすべり台 木原紀幸 河鹿 200512  
子どもらは胸に帆を張り夏休み 大島雄作 200609  
夏休み大人の声になりきつて 丸山佳子 京鹿子 200609  
映写機の油のにほひ夏休 篠田純子 あを 200609  
夏休みひつさげ曾孫来たりけり 伊藤通友 200610  
夏休み牛丼屋占む高校生 深見眞弓 200610  
子等帰り我にもしばし夏休 宇佐美ゆき 酸漿 200610  
手伝へば日記書ける子夏休 楯野正雄 200611  
変身に疲れし魔女の夏休み 松田都青 京鹿子 200611  
自転車が峠路をゆく夏休 丸山照子 火星 200611  
砲筒も児等には遊具夏休 池田裕恒 200611  
石鹸を吊す蛇口や夏休み 岡本淳子 200612  
夏休み子等を集めて英語塾 秋田直己 ぐろっけ 200612  
夏休みぢぢの回転椅子が好き 浮田胤子 ぐろっけ 200708  
思ひ出にいつも川音夏休 岡本眸 200708  
護摩焚きの火の粉の上がる夏休 青山丈 200708  
始まりは計画どほり夏休み 志野蕗子 200710  
ひたひたと鉄棒灼くる夏休 服部早苗 200710  
指しやぶり卒業したる夏休み 馬越幸子 ぐろっけ 200711  
自転車を漕ぐ子駆ける子夏休み 涌井れい子 200712  
クレヨンの白だけ残る夏休 田村すゝむ 風土 200712  
子と共に去りし大きな夏休み 荻悠子 200712  
夏休み最後の日まで叱られて 小林朱夏 200807  
黒板の裏側にある夏休み 坂本緑 幸せのかたち 200808  
例題を解けず泣く子よ夏休 ことり 六花 200808  
四才と「崖の上のポニョ」夏休み 森下康子 200810  
子に大き父の胸ある夏休 出口貴美子 雨月 200811  
夏休みマンホールの蓋絵日記に 木原今女 ぐろっけ 200811  
夏休み兄の薦めし文庫本 横内かよこ ぐろっけ 200811  
丸刈りの刑ありにけり夏休み 清水幸治 200811  
枝豆を食ひ競ふも夏休 松山直美 火星 200811  
先生とデパートで会ひ夏休み 西山春文 200812  
夏休み縄文土器を抱けといふ 本多俊子 200812  
夫留守の三日わたしの夏休み 塚越美知子 200901  
図書館に用夏休一日目 野沢しの武 風土 200904  
少年の声路地に跳ね夏休み 星井千恵子 遠嶺 200908  
真ん中の乾く校庭夏休み 坂本節子 200908 夏休→ 3

 

2019年8月3日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。