夏 炉 2   8句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
山気なほ身より離れぬ夏炉かな 農野憲一郎 春燈 201907
もてなしは星と地酒と夏炉かな 松本胡桃 風土 201909
朝より夏炉絶やさず峡の雨 山田閏子 ホトトギス 201910
孤独なる夏炉となつてをりにけり 中杉隆世 ホトトギス 201910
天井裏に蚕部屋ある夏炉かな 福岡かがり 雨月 201910
五箇山の古老の話聞く夏炉 東木洋子 春燈 201911
雨音に暮るる山家や夏炉焚く 山田閏子 ホトトギス 202112
剥製の多き宿なり夏炉焚く 松田明子 202112
夏炉 →1

 

2023年7月11日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。