紫式部の実 (実むらさき)2 6句 |
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作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
万葉の里の日暮の実むらさき | 遠藤泉 | 鴻 | 202101 |
八重雨に色を極めり実紫 | 山崎稔子 | 末黒野 | 202102 |
わんさかと紫式部の実が揺れて | 安藤久美子 | やぶれ傘 | 202111 |
実むらさき偐紫は読まざりし | 青柳雅子 | 春燈 | 202111 |
一掬の湧水口に実紫 | 森清堯 | 末黒野 | 202112 |
石山寺に残る絵巻や実紫 | 渡辺若菜 | 春燈 | 202201 |
実紫枝の先まで日の雫 | 森清信子 | 末黒野 | 202201 |
捨ておきし鉢に紫式部の実 | 丑久保勲 | やぶれ傘 | 202201 |
紫式部の実 →1 |
2023年10月29日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
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