みちのく 4     12句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
みちのくの山容青し風青し 五十畑悦雄 202108
鶴来るやうにみちのくより句友 稲畑廣太郎 ホトトギス 202111
みちのくの風の音する鉄風鈴 竹村淳 202111
みちのくの朝市のぞく白露かな 林いづみ 風土 202112
花林檎みちのく遠き静寂かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 202204
氷柱から訛り漏れくるみちのくの 楠本和弘 202206
みちのくの入江に春の来てゐたる 山崎正子 202206
みちのくの渓に目覚むる合歓の花 笹村政子 六花 202210
みちのくの空の変幻あられ来る 古居芳恵 202302
みちのくに訪ねし外湯氷点下 七郎衛門吉保 あを 202304
みちのくの祷りを繋ぐ烏賊釣火 中田みなみ 202304
みちのくに余花を訪ねて偲ぶ人 稲畑廣太郎 ホトトギス 202305
みちのく→1

 

2023年6月15日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。