目 高 2       28句

吾が眼遊ぶ目高の背に打乘りて   和田魚里   機

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
足音にかくるる目高飼ひにけり 村上倫子 201506  
目高追ふズボン濡らしてあねおとと 須賀敏子 あを 201507  
雨の日の目高の餌の沈みゆく 天野美登里 やぶれ傘 201508  
英国に王女誕生目高買ふ 椿和枝 201508  
甕の水揺れて目高に陽の届き 生田作 風土 201508  
一センチほどの目高を水鉢に 廣瀬雅男 やぶれ傘 201509  
嘱目を尽さむとせば目高の子 来海雅子 201510  
拡大鏡に探す目高の子の行方 落合絹代 雨月 201511  
古火鉢父の飼ひたる目高居て 國保八江 やぶれ傘 201512  
一日でメダカ博士になる講座 火箱ひろ 船団 201602  
水のなき如く動かぬ目高かな 稲畑汀子 ホトトギス 201606  
緋目高の命透けたり山の池 橋本順子 201606  
水底に尖る目高や春の川 岡崎春菜 万象 201607  
高階に水を疑ふ目高かな 坂本徹 201607  
緋目高の透きてはかなき臓腑かな 大森道生 春燈 201607  
目高群る水に磁石をあつるごと 竹内弘子 あを 201607  
吾寄れば目高の群れのさつと散る 久世孝雄 やぶれ傘 201608  
甘酒横丁春の目高に会ひにけり 有賀昌子 やぶれ傘 201608  
水甕を叩けば寄れり目高の目 小林愛子 万象 201608  
禅寺や阿吽の猪と緋目高と 竹内悦子 201608  
分校と呼ぶには小さき目高鉢 相良牧人 201609  
ゐるはずの目高や数の合はざりし 荒井千瑳子 201609  
向き変へる目高の波紋ありにけり きくちきみえ やぶれ傘 201609  
縁たたき目高あつめて餌を撒く 白水良子 201610  
将来を嘱望されてゐる目高 高橋将夫 201610  
動くたび目高の目玉こぼれさう 松田明子 201612  
叱られで目高叱つてゐる子かな 天谷翔子 201612  
陽表へ冬の目高は群なして 大内幸子 六花 201702 目高 →1

 

2017年6月6日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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